先週後半、私は後頚部の痛みが出始めました。以前も何度か経験している痛みです。
その痛みに加えて、目の疲労感や両肩こりも出てきました。
自分の診断としては、緊張型頭痛、と考えます。この緊張型頭痛の解説動画を共有します。
概要
緊張型頭痛は、頭痛もちの頭痛である“一次性頭痛”の中でもっともありふれたタイプの頭痛です。WHOと国際頭痛学会などとが共同で行った調査や、国内の疫学調査では、成人の有病率は約20%~40%と推計され、男女ともにみられますが、女性に多い傾向があります。原因
緊張型頭痛の発症メカニズムは明確には解明されていませんが、慢性的なストレスが強い人、首や肩などの筋肉の血行が悪化している人などが発症しやすく、これらの要因が作用して痛みの感じ方が強くなっていると考えられています。また、睡眠不足や目の疲れ、顎がく関節症、うつ病なども緊張型頭痛の引き金になることがあるとされています。特に、長時間にわたって首や肩に負担がかかる不自然な姿勢を続けることが誘因となることも多く、うつむきがちな姿勢となりやすい長時間のドライブやデスクワークなどのほか、高さの合わない枕の使用なども緊張型頭痛を引き起こすことがあります。
最近では、頭痛頻度の多い慢性緊張型頭痛は、神経生物学的な異常を伴う病態が存在すると考えられています。
症状
頭痛は、両側で感じることが多く、圧迫感やしめつけ感が主体で数十分から数日間持続します。痛みの程度は、軽度から中等度で日常的な動作で頭痛が悪化することはないため、家事や仕事は何とかこなせます。このほか、頚部痛や肩こり、めまい感、浮遊感を伴ったり、光過敏や音過敏のいずれかを伴ったりすることがあります。片頭痛でみられるようなひどい吐気や嘔吐おうとはありません。頭痛の頻度によって、反復性緊張型頭痛(月1~14日)と、慢性緊張型頭痛(月15日以上)に大別されます。片頭痛との区別が難しい場合や、片頭痛と緊張型頭痛の両方を合併している場合があります。反復性緊張型頭痛は身体的あるいは精神的ストレスに対する反応として誰にでも起こりうる頭痛です。身体的ストレスには長時間の同一姿勢、不自然な姿勢、PCやスマートフォンの使用、眼精疲労などが含まれます。また、本人はストレスと意識していない場合もあります。
慢性緊張型頭痛は、頭痛の頻度が多いため、生活の質(QOL)が大きく損なわれることがあります。(以下略)
私の現状としては、大事な仕事を休むほどのひどい症状ではないので、休養をしっかりとりながら仕事を進めていきたいと思います。
ダルビッシュ有さんのストレッチをやってみたところ、結構いい感じだったので、時々やってみようと思います。
ダルビッシュ有のストレッチが『頭痛』『肩こり』『猫背』にめっちゃ効果的だったのでシェア pic.twitter.com/nYrxZKoR4m
— ズボラストレッチ🦥140万人YouTuber (@zuborastretch) March 22, 2023
そういえば、以前の記事↓で書いたこととして、2月中に上部消化管内視鏡検査を申し込む予定でしたが、いまだに申し込めておりませんので、今月中には何とかしたいと思います。