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立民の泉健太氏は党の代表選挙で票の取りまとめをしてくれた小沢一郎氏を裏切った⁉

渡瀬裕哉氏が、政治家の特徴をSNSで書いていました。

私自身は約束は守るつもりですが、でも概ねうなづける内容だと思います。

さて、立憲民主党の泉健太代表と小沢一郎氏について、毎日新聞記事を共有します。

党勢が低迷する立憲民主党で、泉健太代表と小沢一郎氏の不協和音が表面化した。2021年11月の党代表選で泉氏を支援した小沢氏に、泉氏が見返りを用意しなかったためだ。かつて「剛腕」と恐れられた小沢氏は利用されただけなのか。

これと関連して、某ブログ記事で興味深いことが書かれていたので共有します。

https://pachitou.com/?p=7381

泉健太が立憲民主党の代表選挙に出る際に
幹事長ポストを与える事と引き換えに
小沢一郎に党内での票の取りまとめを依頼しました。

これで党代表選挙に勝った泉健太でしたが、
直後に岡田克也や野田佳彦と言った
小沢一郎が大嫌いな党の大幹部らが
小沢一郎には役職を与えない方がいいと語った事を報じさせ、
これを以て小沢一郎に対して約束の幹事長ポストどころか
なんの役職も与えないという手に出ました。

「党の大幹部たちがこう言っている事が報じられてるから」
というのが言い訳になると思っていたようで
小沢一郎に直接謝罪しにいくことをせずに
小沢一郎外しの役員人事を行いました。

小沢一郎はこれに激怒し、現在は泉健太をガン無視しています。

立憲民主党の党内勢力というのは
旧社会党系を中心とする反日極左勢力が主流派です。
主流派には菅直人、辻元清美、枝野幸男、福山哲郎なんかも入っています。

そこに小沢一郎系と岡田克也ら非主流派がいるという形になります。

泉健太は非主流派ですから、
党代表選挙では小沢一郎の票の取りまとめが重要だったのです。

ですが小沢一郎に対してあからさまな不義理を行ったことで
今や党内に寄って立つ基盤がありません。
(なので同じ外様扱いされてきた岡田克也に頼ったのでしょうけど)

ということで、再掲します。

あと重要なこととして、泉健太氏が立憲民主党では非主流派というのは納得です。

立憲民主党の主流派は「皇位継承は先例・男系・直系」とは真逆の立場です。

とりあえず、泉健太氏は立憲民主党において党内をまとめるのが大変であることは想像できました。

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