1月1日の能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、民主党政権での震災対応において数多くの問題があったことは皆が認めるところです。ここでは具体例を取り上げてみます。ただし、その真偽等に関して検証は必要と考えます。ただ、真実であるならばあまりにもひどいので、国民の皆様と情報共有して当該政治家は落選させる必要があります。
先日の記事と同じく、某ブログ記事から共有します。
東日本大震災のときは東北の民主党議員の地元ばかり優遇し、
逆に自民系議員のところに対しては後回しにするという嫌がらせが露骨に行われていましたからね。特に東日本大震災復興予算については民主党議員を極端に優遇して
復興事業の承認、非承認が選ばれた実例もあります。特に民主党幹事長室が勝手に仕切っていた復興予算の振り分けについては露骨でした。
一回目の復興予算は小沢の地元でもある岩手県は予算承認率ほぼ100%
宮城など他県は50%未満という露骨な数字になりました。民主党は
「全ての陳情は民主党幹事長室を通さなければならない」
という憲法違反を堂々とやっていましたが、
マスゴミが報道しない自由で守ってくれるのを良いことに本当にやりたい放題でした。菅直人による福島第一原発水素爆発事件に際しては
原子炉建屋へ放水するために大型のコンクリートポンプ車が
四日市の中央建設から提供されました。ところがこの中央建設は地元で自民系候補を応援していたということから
(四日市と言えば岡田克也の地元)
民主党政権は中央建設から提供されたコンクリートポンプ車に出番を与えず、
わざわざ中国企業所有の同型のものなどを調達して使いました。
当然、無駄な時間が発生しています。民主党政権は権力を悪用して露骨に報復を行う政権でしたので
中央建設はその後貝のように口を閉じて一切の取材を拒否し
政治的動きと見られるような動きも取らないようになりました。こういうくだらないことをやっていても
マスゴミが民主党政権を全力で守っていたため、
まともに報じられませんでした。災害の度に今の野党が政権を持っていなくてよかったと再認識します。
ひどすぎてにわかには信じがたいわけですが、これまでの行動を考えると事実でも不思議ではない、ということです。
2016年には自民党が検証を試みているとのことです。
自民党による検証結果について、報告書などあれば見てみたいと思います。
コメント
せっかく取り上げていただきましたので参考として。
復興予算については2012年3月5日の衆議院震災復興特別委員会
小野寺五典議員の質疑がわかりやすいと思われます。
復興担当大臣の平野達男が岩手県選出のためか
岩手県は95%認められたのに
宮城県は要求の57%だけしか認められなかった事を質問しています。
(当時の一部報道では宮城など岩手以外は軒並み50%未満として地元メディアなどが問題視して取り上げていた事情もあってか質問までに少し数字が上がっています)
また2012年11月14日の衆議院予算委員会では
新藤義孝議員が平野達男復興担当大臣に対して
民主党幹事長室を通さないと
復興予算の申請が認められない実態を問い質すと
平野達男大臣が
私のところには、幹事長を通さない案件も、特に福島案件については結構来ております。そういった場合については、私は、幹事長を通さなかったとしてもお会いをしているということであります。
と、幹事長室を通さなくても平野大臣が特別に会っている例もあるからと口を滑らせて、民主党幹事長室を通さないと復興予算がまず通らない実態がある事を裏付けてしまっています。
私は被災していませんが、当時の官房長官だった枝野氏の発言はトラウマになってますね。彼が党内にいる限り、立憲は1ミリも信用できません。
裏付け情報ありがとうございます。今後、活用させていただく予定です。