今回は暇空茜さんによる東京都への国家賠償請求訴訟を取り上げます。
ちなみに、暇空茜さんについては過去にも記事で取り上げております。
暇空茜さん、数多く訴訟等で戦う姿勢は立花孝志氏と似ていますね。
さて、国家賠償請求とは?
国家賠償請求訴訟とは?具体的な流れも併せて解説
国家賠償法1条1項で、「国又は公共団体の公権力の行使に当る公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる。」と規定されています。
すなわち、公務員が故意・過失によって、他人に損害を与えた場合、公務員個人ではなく、国あるいは地方公共団体が責任を負います。
これには、被害者救済の観点も含まれています。
(中略)
国家賠償請求の対象となる公務員の行為については、作為のみならず不作為も含まれます。 すなわち、公務員が一定の職権を行使するべきであるにもかかわらず、これを行わなかったために損害を被った場合の国家賠償請求をいいます。
暇空茜さんのSNSコメントを追っていきます。
東京都庁に対し、国家賠償請求訴訟を提起しました。
理由は「違法な非開示理由」によるものです。
五分以上あると思います。がんばります pic.twitter.com/kMdT22pN2b
— 暇空茜 (@himasoraakane) October 6, 2023
noteで記事を書きました!この投稿をリポストするとお得に記事を読むことができます。
都庁に対し国家賠償請求訴訟を提起しました | 暇な空白 @himasoraakane #note https://t.co/9iRH8meGxp— 暇空茜 (@himasoraakane) October 9, 2023
長文で失礼します。
国会賠償法の効果は大きいですね。
(引用)…— 北海のタコ (@ogawa0117) October 17, 2023
変わったと言っても裁判と同じレベルで理由を細かく最初から書くようになっただけで、全部同じ理由で非開示してくるクソ舐めプが無くなっただけやど🥸 https://t.co/iTGPfeb623
— 暇空茜 (@himasoraakane) October 17, 2023
国家賠償請求訴訟、2月に結審することになりました
判決はまじで桜のころです— 暇空茜 (@himasoraakane) December 6, 2023
小池百合子から凄い反論がきました
「原告は公文書をインターネットで配布しているから、不開示をされてもしょうがない」
これが東京都知事小池百合子の意見だああ!!
「公文書をネットで公開して疑問を呈したら市民権剥奪!!」 pic.twitter.com/6NtwHc10bq— 暇空茜 (@himasoraakane) December 6, 2023
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国家賠償請求訴訟②来年結審予定 | 暇な空白 @himasoraakane #note https://t.co/tzQF85Fhwl— 暇空茜 (@himasoraakane) December 16, 2023
↑のnoteの記事から一部抜粋します。
ひ「まずこの裁判の概要をざっくり説明すると
5/23 公文書開示請求
6/19 WBPほか5団体をR5若年被害女性等支援事業の対象とする旨を公表
7/24 不開示決定。理由は「団体がまだ決定してないから公表したら都民を不安にさせる」という経緯があったので、これは違法だろ!って訴訟してる」
な「えーと、6月19日に公表すでにしてることについて、7月24日に申請時未公表だったからとかいう意味不明な理由で不開示にしたってことです?」
ひ「そう」
(中略)
ひ「以下が裁判期日での裁判所の判断だね」
裁判長「本件の争点は
①非開示事由の判断基準時がいつか
②判断基準時が請求時であった場合に条例7条5号該当性があるか
③国家賠償法上の違法性の有無及び損害
である。これくらいシンプルだからさっさと判決が取れそう。はっきり言って小池百合子の「のり弁やめます」公約を消した結果、「のり弁を強くやります」に公約がかわったんじゃないか?ってくらい無茶苦茶なんだよね。この訴訟も、本当に無茶苦茶な嫌がらせと言えるレベルの不開示理由を出されたからキレちまったよ訴訟だし」(以下略)
条例7条5号は以下のものと思います。
・具体的には、同条例第7条第5号「都の機関(中略)の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報
であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ(中略)
があるもの」に基づき、委員名等を非公開としています。— 松田りゅうすけ/都議会議員/大田区/日本維新の会🇺🇦🇵🇱🇯🇵 (@matsuda_ryusuke) June 20, 2022
暇空茜さんによると、勝率は5分とのことです。なかなか厳しい戦いのようです。
判決には注目していきたいと思います。
コメント
浜田先生、いつの間にかずいぶんコラボ問題に前のめりになられたのですね。
先日の国会質疑までは、なんとなく他の方の主張を代弁されている印象が強かったので
ここ最近の浜田色の強い主張・発信はとっても好印象です。
コラボ問題に明るくない私からすると、暇空茜さんの身元や、アニメ顔がアイコンの理由、(裁判や行政とのやり取りなどの)活動する動機などに興味があります。