最近の国会では、主要なテーマのひとつとして大阪・関西万博2025があります。
万博の建設費「想定外」には無理があるhttps://t.co/VWz8NDuiNI
値上げが相次ぐ秋。10円、100円を切り詰める家計のやりくりが続くが、こちらの〝値上げ〟はどうだろう。2025年大阪・関西万博の会場建設費が1850億円から最大2350億円になると報告された。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 23, 2023
会場建設費が上がっていくことに関して多くの批判があります。最初から多く見積もり、きりのいいところで1兆円とすればよかったのでは?
既にプロジェクトは進行しているので、今更やめるというのはあり得ないと私は考えます。やめた場合のメリット・デメリット、このまま続けた場合のメリット・デメリットを比較すれば、続けた方が良いという消極的な理由です。
個人的には、大きなリング型の大屋根は、維持費の考慮をしなければという条件付きですが、悪くはないと思います。
大阪・関西万博で、会場のシンボルとして設けられるリング型の木造建築物「大屋根」の工事の様子が報道陣向けに公開されました
大屋根の建設予定費は344億円
完成すれば世界最大級となる木造建築物ですhttps://t.co/JlvJ5wXrMa#nhk_video pic.twitter.com/lvECJFdudx
— NHK大阪ニュース (@nhk_bknews) November 27, 2023
大阪・関西万博、さらに800億円超の国費負担 2350億円と別枠https://t.co/e2hfk3X8dZ
27日の参院予算委員会で、万博会場建設費2350億円とは別に、少なくとも800億円あまりの国費負担が生じることが明らかになった。日本側の負担は少なくとも3千億円を超えることになる。 pic.twitter.com/K9bLxsreQl— 朝日新聞デジタル (@asahicom) November 27, 2023
経済波及効果が大きい、という意見はあります。この試算が正しいのか間違っているのか私には判断はつきかねます。
2025大阪関西万博
話題の会場建設費と経済波及効果
並べてみた pic.twitter.com/AXOKRLmiPx— 清水亮太/Ryota Shimizu (@3ryota3) November 9, 2023
この経済波及効果を開催理由にするのであれば、国の負担なしでやるべき、というのはもっともな意見だと思います。
そうですね、そう思います。莫大な経済効果が本当にあるなら、地方税収も増えるでしょうから、東京都や大阪府の予算でやれば良いだけかと思います。 https://t.co/N5zMNaSSDW
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) November 27, 2023
というわけで、経済波及効果を理由とするのは苦しいという前提のもとでは、万博開催責任者は素直に頭を下げるのが筋でしょう。
とは言え、橋下徹さんのように、開き直って乗り切るのが政治家の資質という面は否定できません。
万博終了後に、文句が出ないくらいに大成功となることを期待しています。
あ、万博終了後はIRですね。
夢洲の広大な空き地
万博やIRに反対なのは構わんよ。
けど、この島をどうするか有効活用ぐらい言うべきでは?この数千億円かけて作った島をどう利益のある島にするのか?
万博は人や企業が集まるイベント
IRは、統合型リゾートなので、万博終了後もあるし栄える。
ホテルや国際展示場もある。 pic.twitter.com/0nZIyywZQI— ゼロ (@ZERO_isin) November 20, 2018
予想された経済波及効果をはるかに上回ることを期待しています。