日本における子の連れ去りに関する欧州議会決議の概要

今回は、欧州議会での決議を取り上げます。

令和2年7月ということで、今から3年以上前のものです。

子どもの連れ去りについて日本が批判の対象になっているということは度々耳にする話ではあるのですが、中でも強いメッセージとなっているように思います。

決議の最後の文「議会に本件を伝達するよう要請する」とあります。少なくとも参議院においてこの伝達はなされていないように思います。

参考までに2019年の報道を共有します。

2019/03/09
離婚などに伴う国境を越えた子どもの連れ去りを防止する「ハーグ条約」に日本が加盟してから来月で5年となります。しかし、条約の履行が不十分として国際社会からの非難を集めています。

ハーグ条約について、外務省が動画を作っています。

ハーグ条約を守るには共同親権の導入が必要です。

超党派 共同養育支援議員連盟総会に参加しました　資料共有 & 柴山議連会長コメント共有

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2023-09-13 23:45

国際条約の遵守については、左翼系の方々が騒ぐものなのですが、この件についてはだんまりのようです。