岸田政権の支持率が危険水域です。
その原因の一つに、インボイス制度導入があるでしょう。
首相、インボイス廃止せず 「課税の適正性を確保」https://t.co/qyXc2jtq9k
10月に導入された消費税のインボイス(適格請求書)制度に関し「複数税率の下で課税の適正性を確保するため必要な制度だ。廃止は考えていない」と述べた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 25, 2023
令和5年10月から始まるインボイス制度とは?図解を用いてわかりやすく解説!
インボイス制度の目的
インボイス制度の目的は、正確な消費税額をしっかりと把握することです。2019年10月1日に消費税法および地方税法の一部が改正され、消費税が10%に引き上げられました。同時に飲食料品や新聞などは変わらず8%の税率が適用される軽減税率が導入されています。
そのため、現在の日本は10%と8%の二つの税率が混在しています。このような現状を受け、消費税を正確に把握し仕入税額控除を適用するために、これまでより詳細な情報を加えた請求書の発行が求められるようになりました。
(以下略)
悪名高い?軽減税率があるがゆえに、インボイスは必要な制度と認識しています。逆に言えば、軽減税率が導入されなければ必ずしも必要とされない制度と考えます。
各方面の方々が準備を進めてきて導入されたインボイス制度を今更廃止することは相当難しいでしょう。しかし、現在の内閣支持率はその廃止をも検討すべき時期に来ていると思われます。
最後に、増税メガネの動画がおもしろかったので共有しておきます。