イスラエル vs ハマス郵便学者内藤陽介先生のご見解が参考になります

今回の記事は、この動画↓の内容をまとめます。最近の主要ニュースに関して郵便学者内藤陽介先生の見解が示されており、今後の参考にしていこうと思います。

動画内容の概要を（かなり大雑把に）まとめます。

・盛山文科大臣が東京地裁に旧統一教会解散請求

旧統一教会を擁護するつもりはないが、宗教法人への解散請求の判断は慎重になるべき。他の宗教に対する扱いとのバランスが重要では？

・イスラエル戦時内閣、挙国一致内閣（対立する政党をも包含して作られた内閣）

イスラエルでの戦時内閣は1967年第3次中東戦争以来。イスラエルは芝刈り理論？（ハマスの存在でISなどの抑制にもなる）でハマスをある程度放置していたが、今回の件でハマス殲滅の方針。

・イスラエルとハマスの大規模戦闘

歴史的な経緯は色々あるにせよ（イギリスの3枚舌外交等）、大前提として今回のハマスの奇襲攻撃やその他民間人拉致等が原因で戦争が始まった。イスラエルにとって自衛権行使は当然。

・中国脱北者600人強制送還

あの中国に脱北するとは。中国側にとっては不法入国者を強制送還するのは合理性はある？ただし強制送還後はひどい仕打ちを受けるので、問題もある。

・プーチン大統領　キルギスへ

キルギスは貧困国であり、ロシアがないと存在できない国。ロシアにとって数少ない理解国。

・オーストラリアで国民投票　憲法に先住民の地位

先住民の地位をどのようにするかには注意が必要。

・内閣支持率は2割台

岸田政権は安全保障面はそれなりに進めており評価すべきだが、頑なに減税しないことが問題。