先日、このような報道がありました。
沖縄県庁地下から有機フッ素化合物「PFOS」流出 県は公表せずhttps://t.co/cbQowgJCrL
県は流出したことを把握していたが、これまで公表しなかった。一方、県は米軍施設からのPFOS流出には強く抗議しており、自ら流出しながら公表しなかった対応に、批判が集まりそう
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 26, 2023
沖縄県庁(那覇市泉崎)の地下駐車場から、有害な有機フッ素化合物「PFOS(ピーフォス)」を含む消火剤が流出していたことが26日、分かった。県は流出したことを把握していたが、これまで公表しなかった。一方、県は米軍施設からのPFOS流出には強く抗議しており、自ら流出しながら公表しなかった対応に、批判が集まりそうだ。
関係者らによると、県庁の駐車場に保管していた消火剤のタンクを確認したところ、水位が下がっているのが分かった。何らかの理由で流出し、一部が県庁近くの久茂地川に流れた恐れもあるという。
PFOSは発がん性など人体への影響も懸念される有害物質。令和2年に宜野湾市の米軍普天間飛行場から流出した際、県は強く抗議したほか、翌年にうるま市の米軍施設から流出し、米軍が1日遅れて通報した際にも批判していた。(以下略)
沖縄県が隠ぺいしようとしていたように思われますが、いかがでしょうか。あと、このことが明るみになった経緯は少し気になるところです。
さて、1年前の玉城デニー氏のツイートを紹介します。
命の水をPFOSなどから守ります。
有機フッ素化合物(PFOS)をはじめとする有害物質が水質や土壌等を汚染し、県民の安全・安心を脅かしています。
国管理ダムの活用で安全な飲料水を確保します。米軍基地の立ち入り調査を求め、汚染源の特定と除去に全力で取り組みます。#玉城デニー #沖縄県知事選挙 pic.twitter.com/SGFmYD5mq1
— 玉城デニー (@tamakidenny) August 27, 2022
命の水をPFOSなどから守ります。と言っています。しかし、県庁地下から流出していたことを隠ぺいすると、危険にさらされる人が出る可能性があるように思います。言っていることとやっていることが正反対です。
さらにこんな報道もあります。
沖縄県議会の休憩中に県職員が飲酒 玉城デニー知事の与党会派「おきなわ南風」会派室でhttps://t.co/5RMnbnKT89
動画は、県議会各派代表者会議で謝罪する会派「おきなわ南風」の平良昭一県議=26日午後10時ごろ pic.twitter.com/EF9FixR1AE
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) September 26, 2023
元NHK職員の立花孝志さん曰く、NHKでは日中酒を飲む職員がいた、とのことですが、似たようなことが沖縄県でもあるようです。
1年前の県知事選挙で、沖縄県民が選んだ知事であることを、沖縄県民の方々には今一度見つめなおしてほしいところです。