今回は武蔵野市の話題です。以前の記事を共有します。
東京・武蔵野市で、市内に住む外国人が住民投票に参加することを認める条例案が提出されましたが、21日の市議会で採決の結果、否決されました。
武蔵野市の松下玲子市長は先月、市内に3カ月以上住む外国人について、日本人と区別せずに住民投票に参加することを認める条例案を提出していました。(以下略)
今回は別の話で、武蔵野市の吉祥寺駅前の土地で不可解な取引があったようです。
元武蔵野市長のツイートです。
市の駐輪場を買収して一体地となったレーサム所有の土地は、不動産関係者から坪3000万円以上と言われている。総額で40億円以上だ。投下した資金は10数億円。膨大な含み資産だ。市の損害でもある https://t.co/0eCq7LARMJ
— 土屋 正忠 (@TsuchiyaMasatad) September 23, 2022
【本日(2023/09/04)の
「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」さんは】https://t.co/LPb14apGSw— 遠子先輩 (@murrhauser) September 4, 2023
武蔵野市は1990年代に再開発のためとして吉祥寺駅から1分の距離の土地を取得し、再開発の土地が揃うまでの活用方法として市営駐輪場として利用してきました。
ところが2021年5月に、9月30日に駐輪場を閉鎖し、都内の不動産業者に売却する事を決定したと、一方的な報告が市議会になされました。
そして批判に対して市側は市民説明会を10月27日に開催。
アリバイ作りに実施しただけでこの市民説明会について市議会が議論する時間も与えず翌10月28日に吉祥寺駅前1分の一等地を都内の不動産業者に売却。そしてこの土地を手に入れたレーサムは香港の投資ファンドが子会社化しました。
吉祥寺駅前1分の超一等地です。
入札も行わず、議会に対する説明もろくにせずに随意契約で売却され、1年もしないうちに香港の投資ファンドの手に渡った形になります。
松下玲子市長のこの一方的なやり方は現在裁判になっています。
裁判の過程でこの売却が法的根拠をきちんと担保せず行われた事も暴かれており、松下玲子市長の指示でレーサムに売却ありき、その際の土地の評価額算定も一者にしか依頼していなかった事も判明するなど、真っ黒な実態が暴かれ始めています。
武蔵野市に関するニュースです。
武蔵野市VS元市長ら、熾烈法廷バトル開始 吉祥寺駅前不可解土地取引問題めぐり 約10億円の損害賠償要求
zakzakでお読みください。https://t.co/6MWBi9JWWH https://t.co/imYzc8Peq9 pic.twitter.com/EXAvDCG9iG
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) November 3, 2022
松下市長、良心的職員の声をなぜ聞かないのですか?「吉祥寺駐輪場売却で随意契約は出来ません。土地の交換も出来ません」と職員が意見。今夜、市民報告会 https://t.co/VcveiFrpHx松下市長、良心的職員の声をなぜ聞かないのです/
— 土屋 正忠 (@TsuchiyaMasatad) March 11, 2023
武蔵野市は吉祥寺駅から1分の市の駐輪場を売って、駅から3分の土地を買って住民訴訟になっていますが、そもそも売る必要は無かったのでは?!-不合理・不自然・不可解な行政処分ですと答えました https://t.co/VcveiFrpHx武蔵野市は吉祥寺駅から1分の市の駐輪場を売って/
— 土屋 正忠 (@TsuchiyaMasatad) July 7, 2023
武蔵野市は吉祥寺駐輪場売却にあたって、土地の評価を特定の不動産鑑定士1者にしか依頼しなかった。通常、複数者に鑑定依頼する -重大な過失があった https://t.co/VcveiFrpHx武蔵野市は吉祥寺駐輪場売却にあたって、土地の/
— 土屋 正忠 (@TsuchiyaMasatad) August 25, 2023
この件について、国会で扱うことを検討します。