先日、週刊文春が次の報道をしました。
岸田最側近として日本の政策決定を担う木原誠二官房副長官。実は5年前、妻が、ある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていた。捜査幹部は「夫が自民党の国会議員でなければ…」。 https://t.co/b8QzcTewCr
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) July 5, 2023
岸田最側近・木原誠二副長官〈衝撃音声〉「俺がいないと妻がすぐ連行される」
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なるほどな、文春が新潮の二番煎じネタに異様に拘っていたのは最初からこれをぶっ込むための陽動作戦だったな。しかし、これ名誉毀損訴訟負けるか五分五分じゃないか。返り血覚悟なんだろう。https://t.co/GX7KWRPSc3— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) July 5, 2023
今号で退任する加藤晃彦編集長が手がける最後の号に掲載された驚愕のスクープです。
実は5年前、木原誠二官房副長官の妻が、ある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていたーー。
精鋭取材班の凄まじい取材力。ミステリー小説のような内容。一読して震えました。https://t.co/2NfKJ8GrtJ
— 村井 弦|文藝春秋 (@Murai_Gen) July 5, 2023
私も記事を読みました。
時系列は以下の通りです。
・2006年4月10日 28歳男性が不審死 刃物による傷あり
男性の妻(X子)は近くにいたが「起きたら旦那が…。」とのこと
男性による自殺とされる・2008年 銀座で働いていたX子と木原誠二衆議院議員の出会い
・2014年10月 X子と木原誠二衆議院議員の間に赤ちゃん→結婚
・2015年3月 木原誠二衆議院議員と愛人(A子)の間に赤ちゃん
・2018年に2006年4月10日の事件が再捜査開始される
男性による自殺ではなく、X子による殺人疑惑?・しかしX子の旦那が木原誠二衆議院議員のため、捜査が難航?
以下、記事内容と関連するSNSコメントをいくつか共有します。
見たよ!週間文春の取材に拍手!木原官房副長官の妻の前夫の不審死、木原妻は当時夫子供ありながら不倫相手あり、ある日不倫相手に「夫を刺しちゃつた」との連絡、不倫相手は彼女の自宅に急ぐ!「週間文春」は確かな情報を追う!頑張れ「週間文春」#俺がいないと妻がすぐ連行される pic.twitter.com/IL805CDGtD
— チーちゃん (@chilcochiko0121) July 6, 2023
与野党の皆さん、衆議院の政治倫理審査会を今こそ開きましょう!
木原誠二衆議院議員も、政治倫理審査会で正当性を主張しましょう!
関係者の方たちも、政治倫理審査会で参考人として、それぞれ主張してもらいましょう!https://t.co/ekETcFwi8C
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) July 6, 2023
警察担当の記者が裏取れるか。各社追いかけ始めたら、文春の完勝。文春は複数の警察官の証言とって、ワキ固めてはいる。しびれる戦い。 https://t.co/uTp9NjREZB
— 伊藤喜之 (@yoshiyukiito227) July 5, 2023
今後の展開が気になるところです。
木原誠二衆議院議員は文春を刑事告訴するとのことです。
法務大臣が捜査の指揮権を持っており、総理はそれを指揮できる立場、官房は総理の指示で指揮命令する立場、つまり、間接的指揮権がある。自ら告発すると文書を出した以上、官房副長官の職を辞して、政府側から議員の立場にならなければ利益相反になる。 https://t.co/vtvCC6vhEG
— 渡邉哲也 (@daitojimari) July 6, 2023
わかりません。リスク管理で言えば、裁判所に記事の掲載差し止めの仮処分を申請して、記事を止めて、民事で戦い、必要に応じて、刑事でも告訴が最適解だと思います。刑事告訴しても記事はすぐに止まらない。間接的とはいえ、指揮権に口出しできる立場て刑事告訴は問題、三権分立に反する。 https://t.co/5I0qZwd2u4
— 渡邉哲也 (@daitojimari) July 6, 2023
裁判所に記事の掲載差し止めの仮処分を申請して、記事を止めて、民事で戦い、必要に応じて、刑事でも告訴が最適解だと思うのですよね。これなら、官房副長官の立場も問題にならない。間接的とはいえ、指揮権に口出しできる立場て刑事告訴は問題、三権分立に反する。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) July 6, 2023
今回の件、私はテレビが報じるかどうかに特に注目しています。これまでの木原誠二官房副長官の愛人の話は度々週刊誌は報じていましたが、テレビは報じておりません。
テレビが報じるかどうかで岸田政権へのダメージが変わってきますが、いずれにせよ岸田政権にはダメージとなるのでは、と思います。衆議院の解散は遠のいた、と考えます。