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ガーシー前議員が起訴されました

昨年7月の参議院選挙で当選し、今年3月に参議院で除名され、先日電撃帰国後逮捕されたガーシー前議員が本日起訴されました。

ガーシー前参議院議員が電撃帰国→逮捕

 代理人弁護士を務める高橋裕樹氏は「取り調べに真摯に対応している状況で、できる限り静かに見守っていただきたい」と同容疑者からのメッセージを明かし、綾野らとの対立をあおるようなSNSへの投稿を控えるように呼びかけを行っていた。

警視庁が国際手配までかけたことで、有罪は免れない情勢とみられる。同容疑者のサポートを明言している立花孝志氏は「謝るべきところは謝って、できるだけ罪を軽くするのがいい」と執行猶予付き判決を狙う弁護団の戦略を明かしている。ただ、警視庁はBTS詐欺や別件での再逮捕をうかがっているとの見方もある。

起訴後、保釈される時期をめぐっては判断がわかれる。同容疑者は逮捕後、弁護士以外は接見禁止となっており、逮捕状が出た後も帰国しなかったことから、逃亡の恐れがあるとして、当面は保釈されないとの見方が大勢を占める。

一方、同容疑者の弁護団には保釈獲得に強いヤメ検の弁護士が付いており、早期に保釈される可能性もある。その際、立花氏は必要となる身元引受人に浜田聡参院議員らをあてる方針を明かしている。

私の名前が出ているようです。身元引受人に誰がふさわしいのかについては正直よくわかりません。とりあえず、私が心配しているのは、特に国会会期中で多忙な時期に身元引受人の件で仕事が増えて国会での活動に支障をきたすことです。

ちなみに、身元引受人についての記事を共有します。

友人・知人から身元引受人を頼まれたけれど、何か条件やリスクはある?(ベリーベスト法律事務所)

5、身元引受人になるリスクはある?
もし、罪を犯した友人・知人などから「身元引受人になってほしい」と頼まれた場合、いくらその方と親しい間柄であっても、躊躇してしまう方も多いことでしょう。身元引受人になることで、何か不都合なことが生じるなどのリスクはあるのでしょうか。

(1)身元引受人になるリスクはない
身元引受人になることで、引き受けた方が何かリスクを負うことはありません。捜査機関から行動を監視されることもありませんし、身元引受人が取り調べを受けたりすることもないでしょう。そのため、被疑者・被告人がきちんと社会生活を送れているかを確認すること以外は、普通に生活を送ることができます。また、一度身元引受人を引き受けても、あとから意思を撤回することも可能です。

(2)身元引受人が刑事上・民事上の責任を負うことはない
もし、被疑者・被告人が身元引受人のもとから逃亡したり、証拠隠滅を図っても、監督不行き届きだとして身元引受人が代わりに刑罰に処されることはありません。また、損害賠償の支払いなど民事上の責任を負うこともありません。その点は安心しても良いでしょう。

(3)場合によっては今後身元引受人を引き受けられないことがある
ただし、身元引受人が被疑者・被告人の身柄を引き取った後に、被疑者・被告人が逃亡や証拠隠滅を図った場合は、今後身元引受人になれないことがあります。なぜなら、身元引受人にはもともと逃亡や証拠隠滅を防ぐことが期待されているからです。逃亡や証拠隠滅を防ぐことができなかったからといって何か責任を問われることはありませんが、捜査機関や裁判所からの信用・信頼は失われる可能性があります。

ガーシー前議員が起訴された件について、福永克也弁護士の話を共有します。

福永克也弁護士のコメントも共有します。

6月4日逮捕
5日身柄送検
6日勾留請求(多分
7日勾留決定(多分
15日勾留満期、延長
25日延長勾留満期で、土日前の23日起訴ということかもですね

1回目の勾留は初日を入れて1日短く請求するのが通常だったはず(本来刑事訴訟法では初日不算入)

福永克也弁護士が「どうなるんでしょうね。」と言われていたのが印象的でした。

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コメント

  1. 名無し より:

    国家権力によるいじめですね。