先日、衆議院東京都28区の公認をめぐって、自民党と公明党との間でもめています。
公明、東京での協力関係解消 自民に伝達https://t.co/v97CMXyw8B
公明党は25日の常任役員会で、衆院選挙区定数「10増10減」に伴い新設された東京28区(練馬区の一部)での候補者擁立を断念するとともに、東京の選挙区で自民党候補の推薦を見送る方針を正式決定した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 25, 2023
【「東京28区」めぐり自公に亀裂】
新たな小選挙区「#東京28区」で、公明党が独自候補の擁立を求めるも、自民党が拒否
→公明党は「28区」擁立を断念し、東京の全選挙区で #自民党候補を推薦しない ことに▼東京では1選挙区あたり、#2~3万票 あると言われる公明票
→東京選出の自民党議員に打撃か pic.twitter.com/WOjILfRk7i— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) May 25, 2023
当事者である公明党のコメントを共有します。
本日の公明新聞にも掲載されましたが、「10増10減」に伴うここ最近の報道やコメントを見ていると、わが党が「強引だ」とか、あたかも欲をかき、自民党を脅しているかのような表現は、甚だ心外なので、交渉に携わってきた当事者として、一言申し上げたい。 pic.twitter.com/BDm9ZvJzhJ
— 西田まこと(参議院議員/党税制調査会長) (@m_nishida) May 25, 2023
自民党が折れなかったことに関して、SNS上では支持する意見が目立つように思いました。
公明党が新たに設置される東京28区での擁立を正式断念。東京の選挙区では自民候補を推薦しない方針を自民に伝達。更に都議会の協力関係も解消すると決定。自民が“親中”公明に引きずられる時代の終焉へと進むなら国民の利益。最後まで譲らなかった萩生田光一政調会長の執念実るhttps://t.co/6hsRb6zKBP
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 25, 2023
「新しい政治家の諸君というのは敗戦後の占領軍による屈辱的な戦後史というものを詳細をみんな知らないと思いますし、その象徴の憲法というものを私たちこれから参議院でも議題にしようと思いますけれども、自民党の友党の公明党の党首は、これはいまだにこれを国民的なイシューとは思わないという発言…
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) May 24, 2023
連立解消した方が良いのでは?国交大臣の職を失えば学会の集金力も一気に減退する。 https://t.co/a7qICIZdGq
— 渡邉哲也 (@daitojimari) May 25, 2023
国交大臣は、観光やトラック、土木建設など、沢山の許認可事業を管轄しており、票も金もお付き合いがあるわけです。自民と連立解消した場合、自民からの票と金もなくなるわけで、その数と額は読めないという話なんですね。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) May 27, 2023
とあるブログ記事も紹介します。
民主主義を守るために電波を解放せよ(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)
自民党は今後公明党と手を切る方向で動かなければ比例ゾンビの無駄飯食い、陣笠議員達はいつまでも無駄飯食いのままでしょう。
本当に日本国憲法を改正するためにはいい加減コウモリと手を切らなければならない時期に来ているのだと思います。
自民党はいつまでも努力をサボって楽をしているままを続けたい人達をいい加減切り捨てなければならない時期にきているのだと思います。
コウモリ政党の方はというと自民に手切れをされると与党ではなくなるので国土交通省という巨大利権と遠ざかることになるだけでなく、自民党支持層の一部からの投票も期待できなくなり、さらには「与党、国土交通省」という武器をうしなうことで業界団体からの組織票も失う事になるでしょう。
実は公明党は自民を恫喝したり、自民が弱ったら簡単に寝返ったりという節操のないコウモリであるとともに、自民と離れたら自分達も小選挙区で勝てる選挙区をほぼ失いかねない政党でもあります。
ですので公明党は自民との協力を辞めるのは東京だけだと苦しい説明をしています。
自民党の比例ゾンビ常連のお荷物議員達は今一度、自民党の足を引っ張っているのは自分達であるということを正面から受け止め、日頃から地元にもどってしっかり活動してもらいたいものです。
あるかどうかもわからない創価票をあてにしなければならない時点で国会内での議員としての影響力はほとんどないのですから。
今後、連立解消するかしないかに注目したいと思います。