最近の国会でかなりの時間が割かれている小西文書問題を自分なりに端的にまとめます。
小西「私が入手した文書に高市さんが悪さをしたと書いてある。」
高市「それは捏造。」
小西「この内容が本当なら議員辞職する気あるか?」
高市「はい。」
さて、今後の展開はどうなることやら。
一方、総務省側や小西議員には国家公務員の秘密漏洩等の違反の可能性が指摘されつつあるように思います。
【小西文書】
浜田聡「”行政文書ファイル管理簿”に記載がなかった。小西議員の『第一級の行政文書』と齟齬がある。管理簿に無い物がどういう経緯で小西議員にわたったのかも不思議。今回の件では、総務省による国家公務員法の守秘義務違反・秘密漏洩・偽造文書作成等の法律違反の可能性も考えられる」 pic.twitter.com/UF3eaqJyDI
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 17, 2023
今回の件については、文書を作成した者を証人喚問するのがいいと思います。参考人招致ですと、虚偽答弁に罰則はありませんが、証人喚問では虚偽答弁に罰則がつくのです。なので参考人招致より真実が語られやすい証人喚問をすることが効果的です。
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1638175688430862337?s=20
先日の参議院総務委員会では、文書を書いた人物を証人喚問せよ、と言っております。
私は一応国会で提案したものの、この件については与野党ともに、真相究明のための証人喚問をするつもりがなさそうです。理由は分かりません。
これ以上国会で無駄な時間を使うべきではないとは思うのですが、なかなかそうはいかないようです。