本日、参議院議長からガーシー議員宛の招状を受け取りました。
※ノーマスクで取材対応させていただいております。
NHK党のガーシー議員に対し、国会への出席を求める「招状」が出されました。懲罰は避けられない見通しですが、難しいのは何の懲罰を科すのかです。
通常国会の召集日から7日。きょう、尾辻参院議長はNHK党の議員を呼び出し、国会法に基づいてガーシー議員に対し、国会への出席を求める「招状」を渡しました。招状が出されるのは74年ぶりという異例の事態です。
しかし、3月上旬まで滞在先のドバイから帰国しないとの主張を崩していないガーシー議員。きょうから7日以内に出席しなかった場合、懲罰委員会にかけられることになります。
NHK党 浜田聡参院議員
「ガーシー議員が登院するかどうかっていうのは、あくまで彼自身の意思に任せます」懲罰には重い順に、▽除名、▽登院停止などがあり、どの懲罰を科すかは今後、与野党で議論することになります。しかし…
野党関係者
「“除名”は重すぎる。とはいえ(登院しない)ガーシー議員に “登院停止”を科すのは、もはやギャグだ」騒動は、まだまだ収まりそうにありません。
そもそもガーシー議員が登院しない件をわざわざ騒動にしているのはマスコミ関係者でしょうが、と言いたいところですが、マスコミは大衆が騒ぐネタを扱うものなので仕方がありません。
SNS等を見ると、ガーシー議員が登院しない件でやり場のない怒りをあらわにしている人が数多くいます。特に、このツイートへのリプや引用リツイートは阿鼻叫喚の世界です。
参院議長、ガーシー氏に「招状」発出 74年ぶり→ 浜田政調会長「ガーシー氏はチャレンジしている。多様性を重視するところがあっていいのではないか」 https://t.co/PQsGmW6hex
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) January 30, 2023
当事者としては、あまり雑音に乱されないようにしたいものです。そもそも他人をどうこう指図する前に、自分自身が努力せーよ、とは言っておきたいところです。
今後どうなるのか、未確定の部分は多いものの、個人的にはガーシー議員への「登院停止」処分は色々とおもしろいので、是非ともお願いしたいところです。