昨日は、日本学術会議が不要であることについて書きました。
これまでも日本学術会議については何度か記事にしています。
今回は、今年の年明けの日本教育新聞において私の挨拶文を紹介します。日本教育新聞の新年号においては、各国政政党の教育政策担当者が挨拶文を書いています。
以下が私の挨拶文です。日本学術会議への公金投入に疑義を呈しています。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。岸田政権となって1年以上が経過しました。前の政権である菅政権時代に日本学術会議の一部の会員の任命を拒否したことが話題となりましたが、この菅政権の措置は当然です。近年は政府から日本学術会議に諮問することはなくなっていました。また現在は各省庁が独自の諮問機関を設立していることから日本学術会議の機能を必要とすることがなくなっています。国が支給する科学研究費補助金の審査委員の推薦権も日本学術会議から10年以上前に剥奪されています。国との関係を築くことなく日本学術会議は機能不全のまま現在に至ります。岸田政権は防衛増税を示唆していますが、増税の前にやることとして日本学術会議の廃止など、税金の無駄使いをやめることが必要です。時代の変化に合わせて必要なものはしっかり残し、不要なものはぶっ壊していく必要があります。思い切った教育行政の変革を推進できるよう私も尽力していく所存です。
最後に、学術会議に関する動画を共有しておきます。