何度か取り上げてきたColabo騒動について。
Colabo騒動の概要は以下の通りです。
colabo騒動のまとめ pic.twitter.com/SOmstd7mUF
— スルメ・デ・ラ・ロチャ@かつてスルメロックと呼ばれた男 (@surumelock) December 4, 2022
見やすいように下に引用します。※情報は2022年12月4日現在とのこと。
Colabo側からは弁護団を結成までされて抗議された住民監査請求ですが、所定の要件を備えていると認められ、監査が実施され、結果が出ました。
Colaboの不正会計疑惑について行った住民監査請求の結果全文です
ざっくりまとめ
2月28日までに
・遡って調べろ、不正があったら返金とかさせろ
・区分守らせろ
・こんなクソ報告書で通すな
・按分しろ
・他に流用すんな
・宿泊、給食費に上限つけろ
・ちゃんと指導しろ pic.twitter.com/lNW80SbO2G— 暇空茜 (@himasoraakane) December 29, 2022
さて、ここでColabo側の発信を見てみます。まずは12月17日は↓のように述べています。会計の不正を否定しています。
「Colaboが会計について不適切な処理があるとして当局から指導を受けた」という情報が流れていますが、Colaboが指摘を受けたのは、あくまでも記載の方法などの事務処理的な事項や、事業の実績報告にかかる対象人数の修正等に関することであり、会計に不正があったと判断されたという事実はありません。
— Colabo*Tsubomi Cafe (@colabo_official) December 17, 2022
そして住民監査請求で会計の不正を指摘された後の12月29日には次のように述べています。今回は、不正な公金利用を否定しています。
【弁護団声明】東京都に対する住民監査請求の結果に関する一部情報についてhttps://t.co/8o78wms883
若年被害女性等支援事業に関する東京都に対する住民監査請求結果について、断片的な情報が出回っております。
従来から申し上げているとおり、Colaboは不正な公金利用は一切行っていません。 pic.twitter.com/VPkeiiFBe8
— Colabo*Tsubomi Cafe (@colabo_official) December 29, 2022
不正な会計を否定していた。→住民監査請求の結果、不正な会計を指摘される。→不正な公金利用を否定している。という流れです。細かい表現の変化については注意をしたいところです。