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増税方針を打ち出した岸田政権は長くないかも⁉

防衛費増額のための財源をいかにやりくりするか、つまり増税せずに行うか、について何度か記事にしてきました。

税金は余っているので、やり方はいくらでもあります。

先日、遂に岸田総理が防衛強化のための増税方針を打ち出しました。

政府側も増税は一筋縄ではいかないことを承知であるからか、一部の閣僚を会議に呼ばないなど、色々と戦略を講じているようです。

増税へ強行突破の公算大と指摘されていました。

本日の会見で、増税決定のプロセスに問題はない、と言っております。

岸田首相は会見で、防衛力を強化するための増税について、自民党内から拙速との批判があることについて、「プロセスに問題はなかった」と強調した。

岸田首相「プロセスについて問題があったとは思っておりません」

岸田首相は、「防衛力強化の内容・予算・財源の3つを、本年末に一体的に決めて国民に明確に示すという方針を、国会でも、会見の場でも、一貫して申し上げてきた」と強調した。

そのうえで、「問題があったとは思ってないが、国民からさまざまな意見や指摘があることは、しっかり受け止めなければならない」と述べた。

プロセスに問題は大ありだと思います。

https://twitter.com/T_masuda1010/status/1603701441545502720?s=20&t=WE9GXEFX65JsTWa1idrqOQ

代表なくして課税なし、という言葉がありますように、本来であれば選挙で信を問うべきです。維新の会の言い分はもっともです↓。

年明けすぐにでも衆議院解散総選挙を、というのが筋だと思いますが、岸田総理はその気がなさそうです。ではいつになるのか?一意見を共有します。

いずれにせよ、岸田政権は長く続かない気はします。増税する政権は長続きしなくていいです。

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コメント

  1. 名無し より:

    テレビニュースで見た、岸田首相の「国民に早い段階で増税になることを知らせておきたい」という説明の気持ちはわかるのですが、増税することだけを明言している点から、税の使い道配分を変える気はほとんどなさそうだということには失望しかありません。おそらく、財務官僚が描く増税シナリオをほぼそのまま踏襲しているのではないかと想像します。確か総理自身が財務官僚ファミリー出身でしたよね。こういう時は、他党の方ではありますし、NHK党党首も毛嫌いされている方ですが、私としては個人的に悪役認定することで存在を認めている辻元議員の「ソーリ」攻撃に期待したいところですが、国会閉じてからの方針表明というのはその攻撃をかわす目的もあったのかなぁと勘ぐってしまいます。RPGで言えば「キシダはツジモトの呪文を封じた」という感じですね。