最近、防衛費に関する報道が盛んです。国防に関して、以前ご献本いただいた本の内容を共有します。
減税と規制廃止は、「安全保障」である
他国に対する抑止力は国際社会で物事を有利に進めるうえで非常に大切なもので、軍事力なき国は他国に蹂躙、侵略され、必ず滅びるという歴史の常があるので、自国の軍事力増強には力を入れなくてはなりません。ロシアや北朝鮮にみられる軍事力に傾倒した国力増強の背景はその最たる例です。
しかし、ここには大きく見落としていることがあります。それは何か。「軍事力」とは、「経済力」だという事です。軍事力とは必ずその国の経済力によって裏付けられ、支えられているものであり、経済なき軍事はあり得ません。一時的にあったとしても、持続は絶対に不可能です。つまり経済力こそ、潜在的な軍事力なのです。
至極当然の話です。
そんな中、有識者会議は防衛費を増税で賄おうとしています。
これ以上増税をすれば日本経済に大打撃となり、しいては防衛力にも悪影響が出るでしょう。防衛費の財源を増税で賄おうというアイデアしか出てこないのであれば、有識者を名乗る資格はありません。有識者会議のメンバーを変更すべきでしょう。
コメント
増税やめちくり〜
有識者会議というよりは、どちらかというとお金持ち（小金持ち）会議と表現するべきでしょうね。偏識者といってもいいかもしれない。
はじめまして！
何回かコメントしたつもりだったのですが、エラーになっていたようです。
今日は上手くいきますでしょうか？
頑張ってやってみます。
法人税の前に宅配新聞への軽減税率やめればいいのに。