今年の5月に公表された動画(↓)を今更ながら見ました。上田清司参議院議員に渡瀬裕哉さんがインタビューしている動画なのですが、その渡瀬裕哉さんの感想がこちら↓。
初めてお会いしたんだが、正直言ってかなり驚いた。これほど本来の仕事に熱心な人が国会にいたんだなと。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) May 19, 2022
本物の減税派というのは、所与のものではなく、自分たちで作らないと生まれません。既存の選択肢から見つけることは不可能です。
森林環境税新設を取りやめたことを踏まえつつ、預かった税金の使途や成果を真面目に考えてリアリティがある、という点でしっかりされた方でした。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) May 19, 2022
私の感想としても、上田清司氏の埼玉県知事時代の仕事は素晴らしい、と思いました。
・他の都道府県が軒並み導入している森林環境税を導入しなかった。
・国が作っていないランキング(県内総生産、等)を作って、その順位向上に努めた。
・税金の無駄使いを避けることを心がけている。
・現場のリアリティを大事にする。
他にも色々とあると思います。
私は参議院において度々上田清司議員の活動を拝見しておりますが、思い起こすとやはり目を見張るものはあると思います。今後も参考にさせてもらおうと思いました。
渡瀬裕哉さんが絶賛するのも分かります。
今度の参議院議員の埼玉選挙区、
増税阻止の約束を守った上田清司参議院議員
がイチオシです。
選挙公約は守られてこそ意味があります。
約束をすること、そして実行すること、そこから政治と有権者の信頼が生まれます。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) May 3, 2022
参考までに、動画内で紹介されている書籍のリンクを紹介します。
コメント
森林環境税を導入しなかったというのはすごいですね。個人的には、森林環境税は世紀の悪税になると思っています。理由は、費用対効果を誰も正確に測定できないと思えるからです。その使い道の追求は、地方の議員さんにお願いするしかないですね。しつこく追求しないと増える一方になると思います。また、森林環境税が、実態は森林破壊税になっていないかの検証も必要になると思います。そう考えていると、森林環境税というのは、うるさい地方議員の仕事を増やして黙らせるために設けられた税制なのかもしれないと思えてきました。私自身は、夏の夜はフクロウの鳴き声、冬の夕方には鹿の鳴き声が聞こえる地方に住んでいますが、森林環境税によって彼らがいなくならないことを切に願っております。森林環境税によって彼らの声が増えるのであれば、何も文句は言いいません。
レジのアルバイトでお釣りを1円渡し忘れるだけで大変なことだと感じるのに、どうして人様のお金をなんとなくで扱えるのか謎です