本日は参議院 東日本大震災復興特別委員会が開催されました。
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1590366346306793472?s=20&t=E336I-F8psGjAVRohOhi3A
この委員会にはもともとNHK党会派の議席として、ガーシー議員が所属していたのですが、ドバイにいるということで私が代わりにこの委員会の委員となることとしました。
秋葉賢也復興大臣の所信表明がありました。
私は所信表明を聞きながら、キーワードを中心にメモを取りました。以下にメモを共有します。
被災した各地を訪問し続ける
(次の取組)
切れ目のない支援
被災自治体の取り組みを後押し
企業立地や商業施設の整備等の取組
産業・生業の再生、雇用の確保
事業への支援、個人支援
将来的に帰還困難区域の全てを避難指示解除
富岡町、浪江町、飯館村 来年春頃 避難指示解除
福島イノベーションコースト構想
福島国際研究教育機構 F-REI
風評の払拭 効果的に国内外へ情報発信
ALPS処理水 情報発信等施策パッケージ
国が前面に立って
(教訓の継承)
復興施策の振り返り
(おわりに)
二つの風との戦い 風評被害の払拭、風化の防止
前半において、「支援」という言葉が目立ちました。支援自体は悪くはないとは思いますが、支援よりは義務である税負担を下げる、つまり減税の方が良いとは思います。また、規制緩和もすべきでした。
復興施策の振り返り、とありますが、復興増税を反省するつもりはおそらくないのでしょう。
東北の復興を本気でやりたかったなら、東北地域を10年間無税とし、規制を自由化するだけで良かった。ヒトモノカネ情報の全てが集まったでしょう。それだけの話に過ぎない。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) October 22, 2022
同じだけの税金を使って減税を実行し、規制を自由化すれば10年で全く違う光景が拡がっていたと思います。
多くの若者も可能性を感じて東北に移住したことでしょう。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) October 22, 2022
復興のために増税を、という日本政府の考えは全く賛同できません。むしろ減税すべきでした。
来週、この所信表明を受けての質疑の予定だったのですが、G20などで大臣が出張予定とのことで、質疑はなくなりました…。ということで、質疑はまたの機会に。