先日(2022年9月28日・安倍晋三元総理の国葬儀翌日)、午前中の日本・スリランカ友好議員連盟の活動に引き続き、昼に日本・モルディブ友好国会議員連盟の活動がありました。
「日本・モルディブ友好国会議員連盟とカリール外務担当国務大臣との懇談会」が開催され、私も参加してきました。同会に参加していた奥下議員のツイートを共有します。
日本が国際会議の場で発する意見に常に賛成、支援をして頂いている国です。
日本にとって重要な国の一つです。
環境問題にも取り組んでおり、非常に学ぶべき事の多い国です。今後も交流を深め、良いパートナー国であり続けれるよう努力が必要だと感じました。 pic.twitter.com/UN17Wq7X6T— 奥下たけみつ 日本維新の会 衆議院大阪7区(吹田市、摂津市) (@okutake10) September 29, 2022
2007年に駐日モルディブ大使館が開設されました。今回来日したアハメド・カリール氏は、かつて駐日大使に二度就任したことがあります。大使を離任し帰国後、外務担当国務大臣になりました。今回、安倍晋三元総理の国葬儀参列のために久しぶりにご来日された次第です。
アハメド・カリール氏は長年日本に住んでいたこともあり、日本語を聞いて理解できる様子でした。
その他、会での写真を共有します。
この会で出た話題を羅列していきます。
・モルディブは日本にとって(特に新婚旅行など)人気のある海外旅行先である。
・コロナのパンデミックによって、モルディブでは日本からの観光客がなくなった。
・東日本大震災時にモルディブから石巻へツナ缶が贈られた。
・モルディブは地球温暖化の影響を極めて深刻に受ける国である。
・COP27(第27回気候変動枠組条約締約国会議)が2022年11月にエジプトで開催される。
・新藤義孝議員は、総務大臣時代にモルディブへのインフラ支援として日本式の地上デジタル放送導入に関わった。
2011年の金子恭之衆議院議員のツイートを紹介しておきます。
日本モルディブ友好議員連盟は、本日 これまでのスリランカとの合同議連から分離し超党派の議連として新規設立されました。あまり知られていませんが、東日本大震災の被災地にツナ缶60万缶を提供していただき、総会に出席いただいたアハメド・カリール駐日大使に感謝の意を表しました。
— 金子恭之 (@nekotanchan) September 29, 2011
現在の駐日モルディブ大使であるハサン・ソービル氏もこの会に参加されていました。
モルディブでの閣僚経験者とのことです。モルディブが日本を重要視していることが伺える人事と感じました。
このように、各国との友好議員連盟の活動に参加することで色々と勉強になります。この経験を今後も国民の皆様と共有していきたいと考えています。