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日本・スリランカ友好議員連盟でスリランカ民主社会主義共和国ウィクラマシンハ大統領との朝食会に参加してきました

先日(2022年9月28日・安倍晋三元総理の国葬儀翌日)、日本スリランカ友好議員連盟の活動で、スリランカ民主社会主義共和国ウィクラマシンハ大統領との 朝食会が開催されまして、私も参加してきました。

日本スリランカ友好議員連盟に関する過去記事を紹介しておきます。

松本洋平議員のツイートを紹介しておきます。

7月あたりに話題となった、スリランカでの政治的混乱の際に、今回来日したウィクラマシンハ氏が大統領になりました。

朝食の前に記念写真の撮影がありました。

朝食会場での写真を共有します。

左のテーブルの列の中央に、この議員連盟の会長である新藤義孝議員(↓の写真でマイクで話している御方)、右のテーブルの列の中央に、ウィクラマシンハ大統領(↓の写真では姿は見えず)がいました。

スリランカのセイロンティーが出てきました(写真は出される前)。

会場は帝国ホテルの一室で行われました。会食時の話で出てきたことですが、この帝国ホテルでは普段から紅茶は全てセイロンティーを出しているとのことでした。戦後の帝国ホテルとスリランカ政府の間でやりとりがあって、今もそれが続いているようです。

出てきた話の中で特に重要だと感じたのは、ウィクラマシンハ大統領と新藤義孝議連会長のやりとりです。

ウィクラマシンハ大統領:

・ウィクラマシンハ大統領は今回の安倍晋三元総理の国葬儀に自らの意思で参加しにきた。

・かつてスリランカ政府は日本政府への債務の破棄を宣言したが、今回それに関して謝罪、お詫びをしたい。

新藤義孝議連会長:

・日本はスリランカを支援する意思はある。ただし、そのためにはスリランカ政府に色々と取り組んでもらう必要がある。

・スリランカ政府は政治経済体制を立て直す必要がある。

・スリランカ政府は中国等への債務の透明性向上を図る必要がある。

等々。穏やかな口調ではありましたが、スリランカ政府へしっかりと注文をつけておられ、さすがは元総務大臣の貫禄だと思いました。日本の国益を考えれば当然かもしれませんが、こうしたやりとりを目の当たりにできたのは私にとって貴重な経験でした。

その他、コロンボ港、気候変動対策、スリランカルピー暴落・インフレ、ウィシュマさん、パリクラブ周南市徳山動物園のスリランカ象、等の話が出てきました。

今回の会食の案内を最後に紹介しておきます(ただし個人情報等は除外)。

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