少し間が空きましたが、社会保険料引下げのために参議院法制局に相談していた件の続きの記事を書きます。
国民の負担を下げるためには様々な税の減税や廃止をすることは重要です。さらに、○○税という名前ではないものの、税金とほぼ同様の社会保険料を引き下げることが(より⁉)重要です。
前回の記事に引き続き、社会保険料の分類をしておきます。以下のリンクから図表を拝借しました。
医療、年金、介護、社保、国保?いろいろあるけど社会保険制度ってなに?5つの保険を徹底解剖。(創業融資ガイド)
今回は社会保険料の引き下げをするための法案に関する相談を参議院法制局にした際の、参議院法制局からの回答を紹介します。前回の記事では、労働保険料の引き下げに関する回答でした。
今回紹介するのは、医療保険料・年金保険料の引き下げに関する回答です。
さて、法制局は法案作成において、国会議員のサポートをしてくれるのですが、その際に作成予定の法案の趣旨や意義、その他背景知識など調査したうえで教えていただけるので、私にとって大変勉強になります。
以下、参議院法制局に作っていただいた資料を紹介します。
色々な課題はありますが、課題を克服するためのひとつのアイデアとして以前の記事を引用します。
税収が減ってどこかの予算を削る必要があるときには、不要な予算から削られるのです。
というわけで、↑の法制局の回答ではあまり触れられていないアイデアですが、とにかく社会保険料を引き下げる(つまり収入をスリム化する)ことで、支出も自然とスリム化させる(どこを削るかは行政側に考えさせる・自然と無駄な予算から削られるはず)ことに期待するというのは立派なアイデアだと考えます。
とにかく、このように社会保険料引き下げに向けて泥臭くても動くことが重要です。引き続き、法制局とやり取りをしつつ、法案骨子作成を目指していきます。
コメント
健康保険料高いですが僕は病院によく行くので、一応得してます。