本日、安倍晋三元総理の国葬儀が行われ、私は参列してきました。
色々と心配していましたが、とにかく無事に終わって何よりです。関係者の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
・12:00 参議院議員会館からバスで会場の武道館に行く。
・14:00 式典開始。
・16:40 献花後、バスで参議院議員会館まで帰る。
といった感じでした。会場の席はびっしりと埋まっており、長時間座っているのはなかなかきついものがありました。とは言え、会では安倍晋三元総理の功績を振り返り、色々と心を揺さぶられるものがあり、参列して良かったです。
国葬参列してきました。憲政史上最長だけでも国葬の価値あり。海外からの弔問客がハンパない。安倍外交の実績がわかる pic.twitter.com/9eh7t6z1jE
— 渡辺よしみ (@WTNBYSM443) September 27, 2022
菅さんの素晴らしいスピーチで目頭熱くなりましたけど、泣くのこらえました。もう泣いてる場合じゃないんで。
国葬儀で少し気持ちの整理が付いたかもしれない。やってくれてよかった。岸田さんよく頑張ったと思います。
— 上念 司 (@smith796000) September 27, 2022
私の席から撮影した写真↓。
ということで、菅前総理のスピーチ動画を紹介しておきます。
(中略)
総理大臣官邸で共に過ごし、あらゆる苦楽を共にした7年8か月。私は本当に幸せでした。私だけではなく、すべてのスタッフたちが、あの厳しい日々の中で、明るく、生き生きと働いていたことを思い起こします。何度でも申し上げます。安倍総理、あなたは、我が日本国にとっての、真のリーダーでした。
衆議院第一議員会館1212号室のあなたの机には、読みかけの本が一冊ありました。岡義武 著「山縣有朋」です。ここまで読んだ、という最後のページは、端を折ってありました。そして、そのページにはマーカーペンで線を引いたところがありました。
しるしをつけた箇所にあったのは、いみじくも、山縣有朋が長年の盟友、伊藤博文に先立たれ、故人を偲んで詠んだ歌でありました。総理、いま、この歌くらい、私自身の思いをよく詠んだ一首はありません。
かたりあひて 尽くしし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ
かたりあひて 尽くしし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ深い哀しみと、寂しさを覚えます。総理、本当にありがとうございました。どうか安らかにお休みください。
スピーチ内での書籍を紹介しておきます。
Kindle版があるので売り切れにはならないのですが、文庫本はこの記事執筆時点では中古で2700円が最低価格となっていました。
とにかく、自分自身も努力していこうと思いました。