本日、日本チベット国会議員連盟総会およびチベット亡命政権ペンパ・ツェリン首席大臣講演会に出席しました。首席大臣は本日、来日されたそうです。
https://twitter.com/tibethousejapan/status/1572494549540536323?s=20&t=suldZV7ON_GHo06D5o1HCQ
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1572597370411712512?s=20&t=suldZV7ON_GHo06D5o1HCQ
さて、チベットは中国共産党によって様々な弾圧を受けており、現在の亡命政府はインドのダラムサラにあります。
本来のチベットの中心都市であるラサ↓とはかなり距離があります。
今回の配布資料の一部を紹介します。
ペンパ・ツェリン首席大臣の講演内容を羅列します。
・チベットでは子が3歳になると親元から話して寄宿舎に入れさせて中国語を教え、チベット語を忘れさせるということが行われている。
・ダライラマ14世は現在87歳。中国政府が自分の意のままに動く15世を擁立しようとしている。
・我々は理想としてはチベットに戻りたいが、最悪のケースとして今後も亡命政府が長期にわたって続くことも覚悟している。
・(ここにおられる議連の)皆様がダラムサラにお越しの際は歓迎します。
貴重な講演内容だったと思います。議連総会の冒頭でマスコミ陣は退出して総会が行われたわけですが、個人的意見としては、こういう議連こそ動画配信などされてオープンにされるべきでは、と思います。
以下、総会出席者のコメントを紹介します。
安倍先生がご存命なら今日が68歳のお誕生日。ご遺志を引継ぎ課題に取り組むべく、創生『日本』の活動を再開。米ハドソン研究所のワインスタイン元所長に講演いただきました。
午後は日チベット議連へ。ペンパ・ツェリン首席大臣の来日記念講演を国会内で開催。チベットの近況についても伺いました。 pic.twitter.com/EloIKQzHNu
— 山谷えり子 (@yamatanieriko) September 21, 2022
「中国共産党はチベットの子供が3歳になると ( 家庭から引き剥がして ) 寄宿舎に連れ去り、中国語を教えて、チベット語を忘れさせる」・・・チベット亡命政府の主席大臣の生々しい証言です|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road https://t.co/1WAsTsyqcv
— 青山繁晴 (@aoyamashigeharu) September 21, 2022
チベットをめぐる環境・人権など、我が国も無視することのできない現状を共有することができました。
— 鈴木あつし|国民民主党・衆議院議員 (@suzukiatsushi_) September 21, 2022