今回は西山事件を紹介します。
西山事件について検索すると色々と記事が出てくるのですが、どうも毎日新聞を持ちあげるような立場の記事が多いように思います。私は敢えて次の記事を紹介します。西山事件がどういう事件かについては、記事の抜粋部分を読めばわかると思います。
既婚者であった外務省の女性職員を誘い出し、
酔わせてホテルへ連れ込んで肉体関係を作り、
これを使って女性に機密文書を盗み出させたのが西山太吉です。さらにこの資料を社会党の議員らに横流しして国会で追及に使わせました。
西山がやったのは準強姦、脅迫、入手した情報の横流しです。
それが、
「持ってきてくれただけの話で、強要なんて一切していない。」
なんて当事者が亡くなっているからと言いたい放題です。罪の意識を一切感じない、良心の呵責が存在しない。
だからこいつは無駄に長生きしているのかもしれません。毎日新聞グループは自社が一度倒産するに至った西山事件。
この過去を自分たちに都合の良い話に上書きしようと
西山に利用されて人生を破壊された被害者である元外務省女性事務官が亡くなってから
毎日新聞社出身の山崎盗用子、じゃなかった豊子の「運命の人」をドラマ化しました。こういう死者への冒涜もお構いなしなところに
毎日新聞グループと西山太吉という人間、
そして死人に口なしとばかりに語る西山を持ち上げる記事を書く各マスゴミ。およそ普通の日本人では理解できない
腐敗しきったマスゴミの連中の考えがこれでもかと出ていて非常に不快です。
かつて、毎日新聞を倒産へと追い込んだ事件です。日本の政治を考える上で、そして毎日新聞がどういう会社であるかを考える上で、必ず知っておきたい事件です。
西山事件に関する動画を紹介しておきます。
百田尚樹が毎日新聞を斬る!毎日新聞凋落の原因となった半世紀前の大事件!西山事件とは一体?【百田尚樹】
#西山事件 #毎日新聞 #百田尚樹 #西山太吉
#虎ノ門ニュース #田北真紀子 #居島一平沖縄返還の際に起きた毎日新聞記者西山太吉氏が起こした大漏洩事件。最近中国との繋がりも指摘されている毎日新聞の最も隠したい過去を百田尚樹が得意の軽快なトークで斬ります。
(以下略)
上の動画では、毎日新聞が中国共産党から資金援助をいただいていることを指摘したガーディアン紙の記事も話題になっています。私も以前国会でこの話題を取り上げました。
要は、毎日新聞は日本の利益よりも中国の利益を最優先で考える会社である、と指摘されても仕方のないことをやらかしている、ということです。