今回は椿事件について書いてみます。先日の参議院選挙でテレビ朝日の番組に出演したNHK党の立花孝志党首が、テレビ朝日のキャスターとトラブルになりました。トラブル内容としては、テレビ朝日が求めるような発言をしない立花孝志党首に対して、「その発言は認められません」と繰り返し述べていたことです。立花孝志党首がこの件を言及する際に引き合いに出すのが椿事件というわけです。
椿事件とは、1993年にテレビ朝日が放送法で禁止されている偏向報道を行ったと疑われる事件である。
椿事件については、以下の動画で概要把握できると思います。
ポイントとなるスクリーンショットを2つ貼っておきます。
椿事件に関するSNS上のコメントをいくつか紹介しておきます。
1989「TBSオウム事件」や1993テレ朝「椿事件」への対応の甘さが今日のメディアの増長と暴走に繋がったと思います。
2007在日発言「スヒョン文書」への危機感不足が政治・社会・マスコミへの浸食を許したと思います。
外患誘致罪・放送法等法令を全て適用し日本を護る闘いが必要です。#スヒョン文書
— シロ (@pcgeVZreVmumsps) July 28, 2022
自民党と統一教会との関係が連日飽きる程にワイドショーやニュース番組で流れてますね。
魂を激安でカルトに売り渡すようなブサイクな政治を批判するのは大歓迎ですが、あまりやり過ぎると “椿事件の継続” なのかと思われてしまうので気をつけてもらいたいですね。— Gothmog (@Gothmog1st) July 29, 2022
椿事件とか調べてみると面白いですよ
メディアの思い上がりがよく分かる構図の事件であり
その体質は未だに抜けていないようですあと地上波メディアは遠からざる将来
淘汰されると思いますその理由は、今の視聴層は主力が高齢者なんで
あと20年もすればその主力は無力化するはずですから— ひであき@ありがとうby陽気な反骨老人 (@Elder_Hideaki) July 30, 2022
椿事件後も、テレビ局にはその反省のなさそうな事例がそれなりにあるように思います。解決策としては、やはり電波オークションが有効ではないでしょうか。
現在の放送免許は来年10月まで、制度上は更新を拒否できるのですね。椿事件で免許取消が議論されたのです。電波オークションと免許更新、放送改革はセットで議論すべきで、諦めない事が大切です。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) December 11, 2017
・やはり、TBSはオウム事件で免停しておくべきだった
・テレビ朝日も椿事件で免停にしておくべきだったそして、いまこそ、
「フジテレビを免停」にして、「電波オークション制度を導入しよう」 https://t.co/9LWAlG788A
— オフイス・マツナガ (@officematsunaga) June 10, 2021
電波オークションについては、私はこれまで国会で何度か言及してきましたし、NHK党の参院選の公約でも言及しております。
引き続き、頑張っていきます。