参議院議員通常選挙が6月22日に公示されてから1週間となりました。
NHK党は全国の45選挙区に73人の候補者を擁立しつつ、全国比例で9人の候補者を擁立しています。前者の45選挙区では当選は現実的ではないですが、こちらで全国での得票率2%を越えれば国政政党としての要件を維持できることになります。そして後者の全国比例で何とか1~2議席を確保しようというのが当選者を出す方法として現実的なところになります。
というわけで、比例代表の選出方法は以下の動画の通りです。
NHK党の全国比例の候補者は次の9人です。
さて、この中から当選者は出るのでしょうか?当選するとすれば誰が当選するでしょうか?
6月上旬に渡瀬裕哉さんから次のような評価をいただきました。なるほど、と思ったのでここで共有します。
NHK党はNHK問題以外はそもそも党議拘束ないのだから、政党として政策の話をする必要がないのが魅力だと思うけどな。
あの政党が政策の話を始めたらつまらなくなるから止めた方がいいと思うんだけども。
滅茶苦茶なノリと当選者で何が出てくるか分からないガチャ感こそが最大の公約のはず笑
— ワタセユウヤ #とりあえず減税 (@yuyawatase) June 10, 2022
事前に政策公表したら、どんなイかれた人が出てくるのか、というワクワク感に制限かかるので宜しくないなと。
NHK問題以外の政策で投票する人はNHK党には投票しないと思うし、ガチャ感を大事にしてほしいと思う。
— ワタセユウヤ #とりあえず減税 (@yuyawatase) June 10, 2022
だから、NHK党がNHK問題以外の政策を出すことにそもそも違和感があるし、
棄権するくらいならよく分からんけども投票して、Nランクの陰謀論者が出ても仕方ないかと納得できるのが良いところだと思うのだが。
自党の最大の強みを最大限に活かす方に振ってもらいたい。
— ワタセユウヤ #とりあえず減税 (@yuyawatase) June 10, 2022
「滅茶苦茶なノリと当選者で何が出てくるか分からないガチャ感」というのは良く表現されていると思いました。
NHK党では自由を尊重しており、それが故に、上記のようなNHK党の魅力は担保されるのではないかと思います。
NHK党の魅力とは人それぞれで異なるかもしれませんが、ひとつの参考として皆様に紹介します。