2週間ほど前の話になりますが、5月19日(木)に日本カナダ友好議員連盟の総会があり、参加してきました。
会場は在日カナダ大使館でした。総会後に懇親会があり、懇親会終了時の記念撮影↑。
国会内には数多くの超党派の議員連盟というものがあります。これは党派を越えて様々な目的のために国会議員が協力していく組織のようなものと私は理解しています。今回はカナダとの友好のための議員連盟です。
ちなみにカナダの地図上での位置はこちら↓。
この議員連盟は様々な分野に政治的な影響力を及ぼすものです。そういう場に自身が参加して意見を述べることやその内容・情報を国民に知ってもらうことは意義があると私は考えます。また、参加することで色々な方と知り合うきっかけにもなります。自身の考え方に合わないものなどを除いて、色々な議員連盟に参加して情報共有をしていこうと思います。
以下に今回の議連総会で配布された資料を共有します。
日本カナダ友好議員連盟総会(PDF 約700KB)
これまでに参加した各国との友好議員連盟と違って、今回は大使館が会場であり、さらに総会後に懇親会もありました。楽しい時間を過ごすことができました。
議連のメンバーでカナダに行く機会もあるようです。
https://twitter.com/CanadaNihon/status/593647534083612672?s=20&t=xUeh04U_rKxrVhO7LkN2Dw
おみやげとして、以下の書籍をいただきました。
ひとこと情報:カナダの国家元首は現在でも英国王ですが、その代理を務めるのが総督です。儀礼的な存在でこそあれ、カナダのアイデンティティや価値観を象徴するポスト(『現代カナダを知るための60章【第2版】』p.186)。https://t.co/i2NVZycfDP
— 明石書店 (@akashishoten) July 15, 2021
この書籍を読んだ人のツイートを紹介しておきます。
『現代カナダを知るための60章』(明石書店)を読んでいます。カナダと言えば移民の受け入れに積極的ですが、欧州と異なり移民の大規模な排斥運動は起こっていません。その理由は、高学歴・高技能な者にしか移住を認めていないこと、多文化主義が法制度化されていること等によるとのこと。
— Schnne (@Schnne7) January 16, 2022
そう言えば、懇親会で私がカナダ人の方と話をした際にも、カナダは移民の受け入れに積極的である旨を聴きました。
基本的価値観を共有できる民主主義国家との友好議員連盟については原則参加していく方針です。今後も引き続き、報告していきたいと思います。