YouTubeの動画で「カリスマ政治家」というネタでの漫才がありました。ラランドというお笑いコンビによる漫才、おもしろいと思います。
それはさておき、カリスマ政治家から連想されるものとして、以前私の見聞きしたことで印象に残っていることがあります。それは
国民が求めているのは 強い政治家 である。
行政官やサラリーマンのような政治家 は求められていない。
と言った内容です。あらかじめ断っておくと、行政官やサラリーマンを否定するものではありません。あくまで、強い政治家とは、ということを述べているだけです。行政官やサラリーマンがいないと世の中は成り立ちません。
ということで、何をもって強い政治家と言うのか?
この文脈であれば、行政官やサラリーマンがやることと反対のことをやる政治家です。
行政官やサラリーマンのように、「周りに過度に気を使い、神経をすり減らし、決められたことをチマチマとやる。」ということとは逆に
「自分がすべきと信じることを思い切って実現していく」政治家、といったところでしょうか。
もちろん、行政官やサラリーマンのような振る舞いが重要な場面もあるとは思いますが、ここぞという場面では決断力・実行力を発揮する、といったところでしょうか。
自分ができている、とは思いませんが(そもそも選挙に勝てるわけではないので強い政治家とは程遠いと言われればそれまで)、せっかく議席をいただいている以上はそうでありたいとは思っています。
というわけで、全体的に抽象的な文章ですが、たまにはこんなことを書いてみました。
コメント
花の香りは風に逆らっては進んで行かない。栴檀もタガラの花もジャスミンもみなそうである。
しかし徳のある人々の香りは、風に逆らっても進んで行く。
徳のある人はすべての方向に薫る。
真理のことばより