先日(2022年2月18日)、全国温泉振興議員連盟総会があり、私はこれに参加してきました。
写真右から
・中曽根弘文衆議院議員
・岩屋毅衆議院議員
・細野豪志衆議院議員
・牧島カレン衆議院議員
・吉川赳衆議院議員(司会)
です。
国会内には数多くの超党派の議員連盟というものがあります。これは党派を越えて様々な目的のために国会議員が協力していく組織のようなものと私は理解しています。今回は温泉振興目的の議員連盟です。
この議員連盟は様々な分野に政治的な影響力を及ぼすものです。そういう場に自身が参加して意見を述べることやその内容・情報を国民に知ってもらうことは意義があると私は考えます。また、参加することで色々な方と知り合うきっかけにもなります。自身の考え方に合わないもの(例:下記リンク)などを除いて、色々な議員連盟に参加して情報共有をしていこうと思います。
さて、以下に今回の議連総会で配布された資料を共有します。
全国温泉振興議員連盟総会資料1(PDF16MB)
全国温泉振興議員連盟総会資料2(PDF13MB)
資料の分量は多かったです。一部のみ↓に示します。興味ある方は↑のPDFファイルをご覧ください。
温泉関連団体からのヒアリング、各省庁からの説明の後に質疑応答の時間となりました。その際、私は以前から問題意識を持っていた入湯税について、宿泊者にとって良いことがないので廃止すべきと訴えさせてもらいました。
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1478779458870194176?s=20&t=TsfnoG_GyZBwLUyJ6DQpwQ
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1492671999763619843?s=20&t=TsfnoG_GyZBwLUyJ6DQpwQ
私の入湯税廃止すべきという提案に対して、以下のような反応がありました。
・司会の吉川赳衆議院議員:(入湯税を支払う)宿泊者の代弁者がこの場にいないことには留意すべき。
・熱海市長:入湯税は重要な財源である。
・日本温泉協会会長:我々も入湯税については問題があると思っている(なくしてほしい)。
ということで、それなりに有意義な問題提起ができたような気がします。