今回は皇位継承に関するこれまでの記事の続きです。自分の頭の中を整理していくために記事を書いています。
今回は、いわゆる皇位継承に関する有識者会議の報告書を見てみます。正式名称は以下の通りです。
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議の報告概要を見てみます。3ページと分量はそれほどでもないので、全て掲載します。
とりあえず、今回の報告書から私は次の3点が提示されていると判断しました。
・皇位継承は男系男子に限る。
・今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下という皇位継承の流れは確実
(愛子様を天皇にしてその子を天皇にする女系天皇誕生の可能性は低い)・旧宮家の皇籍復帰も検討すべきである。
様々な解釈はあるとは思いますが、自分なりの解釈です。
今回の報告書は、これまでの皇室の歴史を踏まえ、今後の皇位継承を安定させるために現実的で妥当な内容だと思いました。
さて、倉山満氏がこの報告書についての緊急解説動画がありましたので紹介しておきます。
コメント
報告書の共有ありがとうございます。
初めて読みましたが3ページは意外でした。簡潔ですね。
皇位継承は、皇室と国民の絆があるのが大前提であるはずで
昨今のいわゆるKK問題や、疑惑の多い高校進学をみて、
多くの国民が納得し祝福(敬愛)するのは難しいのかなと思います。
追記。うる覚えの情報で恐縮ですが、
皇室の養子縁組が可能になれば、愛子様が旧宮家の男性と
(男系男子との養子縁組を経て)ご結婚される事を望む国民が多いのかと思います。
成人になられたばかりの愛子様に期待が高まるのは、悩ましいですが。