先日、天皇についての記事を書きました。
今回は皇位継承について書こうと思います。
まず前回の記事の引用をします。
天皇とは、日本国の本来の持ち主です。皇室とは日本国の中心です。これはすなわち、日本の国家体制、国体です。では、日本とは何か。天皇を戴く国です。これは歴史です。善悪や好き嫌い以前に事実です。
さて、この天皇、皇室は誰もがなれるのか、というともちろんそうではありません。これに関しては様々な意見があるでしょう。ただし、私は誰もがなれるわけではないからこそ、そこに価値があると考えております。
では誰もがなることができるわけではない、ということはどういうことか、と言うと、この天皇の皇位継承は、世襲です。世襲についてさらに踏み込むと、男系継承です。男系継承とは何か、について↓の図を拝借します。
ざっくり言うと、父親をたどっていくと初代神武天皇にたどりつく、ということです。
上の図は↓の動画内の一部です。
https://twitter.com/goodsmallforest/status/1378686853327380483?s=20&t=NLfei_8J63Aj4cpBNiEwQw
価値観は様々とは考えますが、今一度日本の歴史を振り返って冷静に考えてほしいと思います。一度失われると長年続いてきたものは元に戻すことはできません。
有権者にとって、これを守るうえで重要なのが選挙での投票です。
女性天皇と女系天皇を同列に並べて賛成を煽る運動に騙されないようにしたい。歴史上、男系の8人の女性天皇は存在したが、皇位が女系の天皇に移ったことは一度もない。学校で教えてほしいな
この方々が夫婦別姓運動にも“選択制”とくっ付けて「反対する意味がない」と国民を誤魔化す方法とも似ています https://t.co/KBja73LM1K pic.twitter.com/XtplIf26Zy
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) May 22, 2021
以下、YouTube上で男系継承についての解説動画を紹介しておきます。
有権者が自らの投票によって、長年の日本が大事にしてきたものを守ることにも壊すことにもつながるとういことを今一度意識しておきたいところです。