本日、オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟総会があり、私はこれに参加してきました。
国会内には数多くの超党派の議員連盟というものがあります。これは党派を越えて様々な目的のために国会議員が協力していく組織のようなものと私は理解しています。今回はオンラインゲーム・eスポーツを応援する議員連盟です。
この議員連盟は様々な分野に政治的な影響力を及ぼすものです。そういう場に自身が参加して意見を述べることやその内容・情報を国民に知ってもらうことは意義があると私は考えます。また、参加することで色々な方と知り合うきっかけにもなります。自身の考え方に合わないもの(例:下記リンク)などを除いて、色々な議員連盟に参加して情報共有をしていこうと思います。
まずはeスポーツとは何か?をお伝えします。
eスポーツとは?スマホでも大会が開催され、優勝賞金1億円も夢じゃない
「eスポーツ(e-Sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略です。
ビデオゲームやモバイルゲームを使用した対戦を競技的なニュアンスで捉える際に用いられ、従来のゲーム大会と本質的な違いはありません。
eスポーツはアジア大会の種目にはすでになっており、将来的にはオリンピックの種目にもなることが有望視されているとのことです。
今回の総会で扱われた内容を次の2点にまとめます。
・eスポーツ市場への期待と日本代表の国際大会への選手派遣
・オンラインゲームの日本市場への中国メーカー浸食への懸念
以下に今回の議連総会で配布された資料を共有します。
オンラインゲームeスポーツ議連総会資料20220216(PDF 19MB)
資料の分量がそれなりにあるので、ここでは特に共有しておきたいページのみ抜粋します。その他の資料に興味がある方は↑のリンクをクリックしてください。
端的にまとめると、以下のようになります。
中国製のオンラインゲームが日本国内の決まりを守らずに日本市場で荒稼ぎをしている。
この総会では、中国製オンラインゲームの問題に対して取り組んでいく姿勢が確認されました。それはそれで結構なのですが、私はこの議員連盟の最高顧問に「二階俊博」の名前があることで、その姿勢が疑問視されるような気がしてなりません。
闇は深い。