日本は「スパイ天国」と指摘されることが度々あります。
さて、ここで日本以外の国ではどうなっているのか?スパイ防止法のような法律が制定されているのか?G20各国(+台湾・北朝鮮)について国会図書館にご調査いただきました。令和2年の9月に調査結果をいただいておりまして、少し遅くなりましたが今回それを共有したいと思います。
ほとんどの国でスパイ行為を禁止する法律が制定されているようです。例外はサウジアラビアくらいでしょうか。
日本の国会でもスパイ防止法に関する議論が進んでいくことが望まれます。
スパイ防止法がない日本の現状でも、関連した人物を外観誘致罪で起訴できるはずです。外観誘致罪の最高刑は死刑なので、スパイ防止法がない現状でも適切に立件できれば、十分効果的だと思います。まず、徹底的な調査で関わった人物を挙げるべきです。 https://t.co/oxcqlucE1r
— 西村幸祐 (@kohyu1952) February 3, 2022
軍事を研究する大学等の学術組織も諜報活動を行うインテリジェンス組織も無い日本。インフルエンスオペレーション(影響力工作)も進んでいます。
私はスパイ防止法の必要性等について質問しました。
(ブログより)https://t.co/GFy6dNacgY— 杉田 水脈 (@miosugita) February 4, 2022