国会議員には様々な特権があるのですが、そのうちの一つ、月100万円の文書通信交通滞在費は昨年の衆議院選挙後に話題になりました。
維新の新人議員、小野さんから。なんと10月分の文書通信交通滞在費100万円が現金で満額支給されたとのこと。10月分?選挙の投開票日が10月31日なんだけど。どうやら1日だけでも国会議員の身分となったので、10月分、100万の札束、満額支給らしい。領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ。 https://t.co/stXtBrTxBm
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) November 13, 2021
僕自身、6年前に国会議員の身分を捨て、橋下市長の後を受けて、大阪市長選挙に挑戦しました。その際、議員辞職日が10月1日だったので、記憶が曖昧ですが、文通費を受けています。今回の文通費のおかしさを僕自身が取り上げています。ケジメがつきませんから、6年前のことですが、満額寄付を致します。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) November 15, 2021
で、この件がきっかけで(?)国政政党が寄付をできるようになりました。
昨年揉めた文書通信交通滞在費100万円について、政党本部に寄付して政党本部が寄付するなら、法律上問題ないと言う考えが維新や自民党から出され、総務省も問題ないと判断した。
よって、NHKから受信料支払へと裁判された方を救済する方法として、NHK党が、受信料と同額のお金を被害者に寄付する。
— 立花孝志【国政政党】【NHK受信料を支払わない国民を守る党党首】【NHKをぶっ壊す!】 (@tachibanat) January 11, 2022
ちなみに、私は2021年10月まではこの文書通信交通滞在費は全て党に寄付をしていました。その後については以下のツイート参照のこと。
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1489504212811538444?s=20&t=YUDrtu6JEByzrhPtdL3D1Q
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1489643007145955332?s=20&t=L2jIAtUBx2EL_nOBgHOoxQ
もちろん、使い道は上記のみではありません。使途については今後公開していく予定です。
さて、外交防衛関係について、高橋洋一さんが↓の動画で興味深いことを話しておられました。
動画内で話されていて重要だと思ったことを羅列します。
・日本は現在苦しい状況にあるウクライナへの支援をするべき。
・なぜ支援すべき?→今後もし日本が苦境に陥った時のことを考える。
・日本は将来NATOに加入することを検討してもいいのでは?
・トランプ大統領は北朝鮮を資本主義国にしようとしていた。
日本がNATOに加入するとどうなるのか?が書かれている本を紹介します。
あと、北朝鮮を資本主義国にする→西側諸国・自由主義陣営に引き込むというのは面白い発想だと思いました。できるかどうかは分かりませんが、中国やロシアを崩壊させるよりは難易度がはるかに下であるように思います。
最後に、グレンコアンドリーさんのツイートを紹介します。
虐殺五輪が実施された事は非常に残念です。しかし、国際世論は変わりつつあります。世界は自由民主主義国と独裁国に別れつつあります。これから、自由陣営対独裁陣営の長い冷戦が続くでしょう。自由国は団結して、同じ戦略で動けば、最終的に独裁に勝つ事が可能です。https://t.co/hrM7dwCsoF
— グレンコ アンドリー(新刊「NATOの教訓」発売中) (@Gurenko_Andrii) February 4, 2022
「これから、自由陣営対独裁陣営の長い冷戦が続くでしょう。」というのはその通りだと思います。