私は様々な税金を下げて国民の負担を少なくし国民をより自由にすることを目指して日々活動しております。
というわけで、私は国内の○○税と名の付く税金を引き下げたいあるいはなくしたいと考えているわけですが、国民がその負担を少なくしてより自由になるためには、社会保険料こそ引き下げられるべきなのかもしれません。
減税は良い事よ。でも、不足分を国会議決の要らない社会保険料で穴埋めして現役世代に負担させてきた過去の経緯を考えると、「歳出削減を明示しない減税」には不安がつきまとう。
— (若)年寄 @リバタリアン地方公務員 (@numawkdsyr) June 19, 2021
○○税と違って、社会保険料の引き上げには国会議決が要らないというのは大問題ではないでしょうか。そうであれば、なおさら社会保険料を引き下げるべきと考えます。
※2022年1月12日追記:重要なご指摘をコメントとしていただきましたのでここで共有しておきます。
「社会保険料の引き上げには国会議決が要らない」といっても、色々ですよね。
年金の保険料は法律で決まっていますし、健康保険の保険料は各保険者が決めるものですし。
コメント主様、ありがとうございました。追記以上。
「社会保険料は消費税よりも凶悪!」という解説動画を紹介します。
とにかく、様々な困難が予想されるものの、社会保険料を引き下げるための法案について、参議院法制局に相談してみました。以下のようなメールを参議院法制局に送っています。
参議院法制局
○○様お世話になっております。参議院議員の浜田聡です。
社会保険料の引き下げを目的とする法案作成のヒントをいただきたく思います。
法制局のご意見をメモ書きのような形でいただければと思います。私の考えは以下の通りです。
・国民負担率を下げるため、減税だけでなく社会保険料も下げることも目指す。
・全ての社会保険料を下げることを目指す。
・そのために医療・年金・労働保険制度等の歳出削減も目指す。既存の法律の改正を考えておりますが、必要に応じてプログラム法案など新たな法律も考えております。
よろしくお願いいたします。
浜田聡
というメールに対して、以下のような返信がきました。
標記法案の件につきましては、厚生労働所管の第二部の担当となりました。
社会保険の種類に応じて、第二部の複数の課から御連絡があるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、今回は社会保険料の引き下げを目的とする法律案について、参議院法制局とのやりとりの一部をお伝えさせていただきました。
次回以降の記事で、参議院法制局からいただいた回答をお伝えさせていただきます。