昨年発足したデジタル庁、結構いい仕事をしていると思います。最近ですと、マイナンバーカードの健康保険証としての利用登録、そしてワクチン接種証明書アプリ、これは非常に使いやすかったです。
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1473560583656345603?s=20
この調子で今後のデジタル庁のお仕事に期待したいものです。このお話↓は面白いと思いました。
デジタル監の石倉洋子さんは面白い方だと思いました。
https://twitter.com/amemiyaedit/status/1430441464647983106?s=20
さて、私の中でデジタル庁はいい仕事をしていることは認めつつも、メールの返信が来ていないことが気になっています。今回は送ったメールを紹介しておきます。↓の記事の内容を参考にして、KPIに関する質問メールを送らせてもらった次第です。
住民にとって「何ができるようになるか」しか興味ないんで、余計な構想なんかしなくていい。無駄。答えは既にデジタル先進国が持ってる。あとはKPI決めてやるだけ。
デジタル庁のKPIhttps://t.co/BhqqCNgNUNデジタル庁「デジタル社会構想会議」有識者委員に元MIT伊藤穣一氏https://t.co/3cNPVv4RJV
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) September 7, 2021
「何ができるようになるか」が重要であって、余計な構想なんかしなくていい、というのはその通りだと思いました。
デジタル庁 国会連絡室担当者様
デジタル庁のKPIについてのご提案をさせていただきたいと思います。
既に貴庁のKPIは閣議決定されたものがあり、一部今回提案のものと重複するとは思いますが、今回提案するものも適宜ご調整いただいた上でご検討頂ければと思います。
以下の記事をもとにご提案させていただきます。デジタル庁のKPI――SDGs的に「アナログハラスメント」を受けない権利の保障を
09/06 2021
https://www.mynewsjapan.com/blog/masa/252/show以下5点、いずれも5年以内の達成を目標としていただきたく思います。
①引越し手続きのオンライン完結☆☆☆☆☆
・転出&転入届をマイナカードでオンライン完結する
・引越しに伴う電気・水道・ガス・光回線の4大手続きをオンライン完結する②医療手続き全般のマイナカード一元化☆☆☆☆
・マイナカードが診察券になる
・マイナカードが処方箋になる
・あらゆる紙(診療報酬明細、領収書、薬の取説類)がガバメントサーバーに蓄積されマイナポータルから常時スマホやPCで閲覧可
・薬の処方歴、各種検査歴とその検査結果が、ガバメントサーバーに蓄積されマイナポータルから常時スマホやPCで閲覧可
・過去の検査結果を、患者がマイナカード認証で許可することで、別病院の医師でも瞬時に閲覧&共有できる③税、健康保険料、年金保険料のペーパーレス化☆☆☆
以下のアナログなお知らせと支払いをデジタル化しペーパーレス化する。
・住民税(6月通知郵送、翌1月領収書郵送)
・健康保険料(3月保険証郵送、6月通知、翌1月領収書郵送)
・年金保険料(4月年金額通知郵送、誕生月に定期便郵送、11月に控除証明書郵送)
・自動車税(5月に郵送)④パスポート取得のデジタル化☆☆
・申請を完全オンライン化し、収入印紙はデジタル化でネット支払い
・写真はスマホやPCからネット登録
・住民票や戸籍謄本など紙の証拠提出を廃止、マイナカードのオンライン認証に
・現状2回の不要な出頭を、受取時の1回だけにする⑤運転免許証とマイナカード(またはスマホアプリ格納型)一体化☆
・マイナカードが物理的な免許証の代わりになる
・警察や行政が端末を持ち歩き、確認するこの提案についてのひとまずのご回答をいただきたく思います。急ぎではありません。
よろしくお願いいたします。浜田聡
文末に「急ぎではありません。」と書いたのですが、1か月返信がないとなると、返信する気がないのでしょう。さて、どうしましょうか。
(2022年2月5日追記)
この記事をアップして数日以内にデジタル庁の方からご連絡いただきお話させていただきました。私の送信メールがフリーメールのアドレスだったので迷惑フォルダに入っていて気付かなかったとのことでした。