サイトアイコン 参議院議員 浜田聡のブログ

12月6日に臨時国会召集予定 今年は国会が開いている期間が短いのでは⁉

10月末から12月上旬の国政関連の日程をチェックしてみます。

・10月31日 衆議院議員総選挙投票日

・11月10日~12日 特別国会

・12月6日 臨時国会召集予定 会期は2週間の予定

 政府・与党は今年度補正予算案を審議するための臨時国会について、来月6日を軸に召集する方向で調整しています。岸田政権になって初の本格論戦となります。

臨時国会は来月6日から2週間程度の会期で調整が進められています。

政府は今月19日に「10万円相当の給付」などを盛り込んだ新型コロナの経済対策を閣議決定する見通しで、その裏付けとなる補正予算案の成立を目指す考えです。(以下略)

ということで、12月上旬にようやく国会召集です。

私は国会議員になる前は恥ずかしながら国会の会期にはほとんど関心がありませんでした。おそらく多くの一般の方々にとっても国会の会期というのはなかなかピンとこないのではないでしょうか。

ここで皆様にお伝えしたいことは、今年は国会の開いている時期が短すぎるのではないか?ということです。国民から選ばれた代表である国会議員が、国会で様々な国政に関することについて議論をすることでよりよい国政運営を行っていくべきであるとは思うのですが、国会が開いている時期が短ければ、その議論の機会はそれだけ少なくなります。これは国民にとって望ましい状況とは言えないのではないでしょうか。

私が最後に国会の委員会で質問に立ったのは今年の6月です。

国会が開かれている時期が短い問題については、すぐに何とかなるわけではありません。しかし国民にとってこの問題解決は非常に意義のあることだと確信しています。自分にできることとして、憲法53条の改正や国会法改正など、継続して訴えていこうと思っています。

衆院選の公約にも次のように書いておりました。

憲法

憲法改正の発議を行い、国民投票を実施することは、国民にとって貴重な政治参加の機会であると考える。そのため国会においては憲法審査会の開催など、憲法改正に関する議論をするよう積極的に促していく。また、国会閉会中における野党による国会召集の要求に対して国会が開かれない、といった憲法違反が指摘される問題への対策として、憲法53条や国会法などの改正を提案していくとともに、通年国会の導入についての議論も提案していく。

地道に頑張っていきます。

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