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行政に対する苦情の受理状況報告書 令和3年8月分 参議院行政監視委員会

国会・参議院には行政に対する苦情窓口というものあります。

参議院ウェブサイトのトップページからリンクが張られています。

ここから行政に対する苦情を伝えることができます。ここに伝えられた意見は月ごとにまとめられて、参議院の行政監視委員会所属の議員に伝えられます。私は行政監視委員会に所属しており、伝えられた意見をまとめた報告書が毎月届きます。

過去数か月の報告書について、以前ブログ記事で公開をさせていただきました。

令和3年8月の報告書が届きましたので、今回もここで公開をさせていただきます。紙の報告書をスキャンしたものになります。

行政に対する苦情2021年8月(PDF 2MB)

令和3年8月は15件の苦情報告があります。

参考までに昨年(令和2年)では、6月の苦情は129件、7月の苦情は111件、8月の苦情は82件、9月の苦情は53件、10月の苦情は74件、11月の苦情は47件、12月の苦情は52件でした。今年(令和3年)1月は107件、2月は27件、3月は62件、4月は29件、5月は23件、6月は20件、7月は14件の苦情報告がありました。

どんな意見が届いているのか、興味のある方はPDFファイルを開いて見てください。

今回は15件の苦情報告で、数としては他の月に比べると控えめでした。内容としてはバラエティに富むと思います。今回はこちら↓を抜粋してみます。

[虚偽のドメスティック・バイオレンス(DV)について]
妻から虚偽のドメスティック・バイオレンス(DV)被害を警察署に通報され、DVを行ったとの調書を取られた。現在、保護施設において、妻は強制的に低賃金の仕事に就かされ、子供と共に精神的虐待を受けているようである。
その後、妻から復縁したいが弁護士の解約ができず、身動きがとれないとのメールを受け取ったため、警察署に不正行為に対する告訴状を提出した。しかし、調査や確認等はなされず、告訴状も受け取ってもらえなかった。また、子供の精神的虐待について警察署や児童相談所に連絡したが、全く取り合ってもらえない。
虚偽DVによる被害者は、私のみではなく全国にも多数存在し、虚偽DVをビジネスとしている団体や弁護士が実在すると聞く。法を扱う行政が不正行為を隠薇する工作を行い、被害者が何もできない状況を作り出しているように思われる。このような状態を招いている関係法律の改正を行ってほしい。

離婚した親の子に様々な社会的問題が存在することについて私のところにそれなりに情報が寄せられます。今回のご意見、虚偽DVもそのうちの一種のようなものなのではないでしょうか。虚偽DVについては、↓のYouTube動画で解説されています。

こういうのが本当に存在する世の中なのですから、なかなか恐ろしいものです。

何はともあれ、行政に対して意見があれば、参議院行政に対する苦情窓口にどんどん送りましょう。

もちろん、私宛にメールなどで送っていただいても結構です。

ところで、今後のNHK党の選挙方針である「諸派党構想」に関する書籍が発売予定となりました。NHK党をよく取材いただいているライターさん(立花孝志かく闘えり、のライターさん)が書かれたものです。もしよければ書店や図書館などで手に取ってみてください。

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