先日、新たな横浜市長が決まりました。
横浜市長選挙には山中竹春氏が当選し、今月末に市長に就任予定とのことです。そんな中、次のような記事がありました。
横浜市長選で初当選の山中竹春氏に「疑惑」横浜地検に刑事告発状提出 「強要未遂」と「経歴詐称」疑惑、追及してきた郷原氏に聞く 西谷 格ライター／SAKISIRU編集部2021年08月26日 22:10
8月22日に行われた横浜市長選で約50万票を獲得し初当選した山中竹春氏に対し、「強要未遂」や「経歴詐称」などの疑惑が浮上している。24日には、横浜地方検察庁に対し、市民から告発状が提出された。告発状を提出したのは、政治経済誌『日本タイムズ』発行人の川上道大氏。
（中略）
「山中市長が横浜市立大学のデータサイエンス大学院研究科長として在籍していた19年12月、大学に医療用システムを提供予定だったX社の社長に対し、たびたび不当な要求を行い、害悪の告知まで行なった。これは強要未遂に当たります」
↑のリンク先の記事によると、当該やり取りの録音データもあるとのことです。
この件について、今後の推移を見守りたいと思います。ところで、この件に深くかかわっている郷原信郎弁護士の動画を紹介しておきます。
郷原氏と言えば、立憲民主党を支持している人の印象でした。が、立憲民主党が今回の市長選挙で山中竹春氏を擁立したことについて、郷原氏は立憲民主党と山中竹春氏にかなりご立腹の様子です。
さて、最後に気になることとして、このような告発状が提出されたことについて、各種報道があまりされていないように思うのは私だけでしょうか。新聞記事など探してみたつもりですが、上記のリンク先以外にめぼしいものがないように思いました。
ところで、今後のNHK党の選挙方針である「諸派党構想」に関する書籍が発売予定となりました。NHK党をよく取材いただいているライターさん（立花孝志かく闘えり、のライターさん）が書かれたものです。もしよければ書店や図書館などで手に取ってみてください。
