オリンピックが始まりました。
このコロナ禍で行われるオリンピック、私個人の考えとしては、このコロナ禍だからこそ日本が開催国で本当に良かったと思います。日本政府のコロナ対策には色々と問題はあろうと思いますが、結果的に感染を世界的に見ればかなり低いレベルで維持しているからこそ、今回開催することができたのだと思います。他国が開催国であれば、どうなっていたのか、想像するのが少し怖いです。
とにかく、無事に開会式が終わり、出場選手&関係者には日ごろの鍛錬の成果をしっかりと発揮して悔いなく戦ってほしいと思います。
さて、オリンピック開始前に次のような報道がありました。
報道内容をパッと見ると、日本の不手際のような報道に思えます。
報道内容について、元フェンシング金メダリストの太田雄貴さんが調べて書いたツイートがこちら↓。
今日選手村で本人に確認したら、
到着した時にシャワーのヘッドが故障して困ったとジャーナリストに伝えたが、それ以外は脚色だと。
選手村は快適で素晴らしい。日本のスタッフの親切さにも感謝していると。
書いてることと全然違った。https://t.co/1jf4dqd3yT— 太田雄貴 (@yuking1125) July 22, 2021
到着した時にシャワーのヘッドが故障して困った以外は「脚色」とのことです。
これを受けてかどうかは分かりませんが、↑のフジテレビのニュース記事には<追記>が書かれました。
追記:
ロシアのフェンシングの監督は、ロシアメディアによる「中世の日本みたいだ」との自身の発言をめぐる報道について、FNNの取材に対し「自分は選手団の宿舎で風呂のフィルターが目詰まりしたという話をしただけ」と明らかにした。
また、「宿舎で起きたトラブルはすぐに対応可能なもので選手村に関係した皆さんに感謝している。五輪が高いレベルで開催され、このような誤解が早く忘れられることを願う」と付け加えた。
太田雄貴さんの報告がなければこの追記はなかったのではないでしょうか。
日本のマスコミはマスゴミと呼ばれて久しいですね。
マスコミ自身に浄化能力はないので、政府が何とかしなければいけません。しかしテレビ局に対しては総務省が仕事をしていないのは由々しき問題です。
菅義偉の総務相時代のお仕事
“2007年に関西テレビの情報バラエティー『発掘!あるある大事典』(フジテレビ系)でデータ捏造騒動が起きると、関テレの停波を想定した”
安倍首相退陣によって「テレビ業界」にこれから待ち受けること全て… @gendai_biz https://t.co/moxGkryU3L #現代ビジネス
— はなかさ (@AiUm1zfoFwrerrB) September 2, 2020
菅義偉首相は総務大臣時代には結構テレビ局に対して戦いの姿勢を見せていたので、現総務大臣にも見習ってほしい所です。
適宜、国会の場で取り上げようと思います。