東京都議会議員選挙が近づいてきました。
この選挙について、今年の年初に出た倉山満さんの評論を紹介します。
「2021」は選挙年、コロナ迷走の果てに到来する政治的大混乱 『倉山満』 2021/01/01
(一部抜粋)
7月の都議選は、実は今年最も重要な選挙になりかねない。ここで東京都の小池百合子知事がどう動くか。4年前は、都民ファーストブームで東京の自民党を壊滅状態に追いやった。そして総理候補に躍り出た。
あのときは決心がつかなかったが、今回は野心満々だろう。いずれにしても「小池に応援された党派の候補が勝つ」という状況を作れれば、再び総理候補に躍り出ることになる。
小池百合子都知事がどう動くか?ですが、こうなりました。
政治の世界は一寸先は闇⁉です。しっかりと休んで健康を取り戻されることを願います。
2019年の埼玉県知事選挙の告示直前に、候補予定者の一人である行田邦子さんが体調不良で不出馬となった件を思い出しました。
埼玉県知事選 行田氏、出馬難しく 体調不良で入院 日経新聞 2019年8月6日 20:03
埼玉県知事選(8月8日告示、25日投開票)への立候補を表明した行田邦子前参院議員が体調不良で入院したことが6日、陣営幹部への取材で分かった。陣営は同日の選挙対策会議で行田氏に出馬を取りやめるよう促す方針を決めた。行田氏の意思は確認できていないという。
ちなみに、前回の東京都議会議員選挙では、公明党は都民ファーストの会と選挙協力をしたわけですが、今回の東京都議会議員選挙では、公明党は自民党と選挙協力をする予定です。
東京都議会議員選挙の立候補予定者の会派ごとの人数は以下の通りです。
6月25日(金)告示の東京都議会議員選挙に注目です。