新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進んだイスラエルでは、新規感染者数が大幅減となり、ついにコロナの規制がほぼなくなったようです。
REUTERS COVID-19 TRACKER イスラエル
日本はワクチン接種の開始は遅れましたが、現在急ピッチで進んでいます。
2021/6/3
新型コロナワクチン接種回数
(2021/6/2公表分まで)
-昨日の接種回数:54万回
医療/高齢者(16万回/38万回)-累計接種回数:14,775,865回(1478万回)
医療関係者
1回目:473万回(人)
2回目:323万回(人)
高齢者
1回目:627万回(人)
2回目:56万回 (人) pic.twitter.com/d0mLX7GmW0— ひかる (@hikaru8716) June 3, 2021
日本も(新型コロナウイルス感染症の感染状況においては)現在のイスラエルのようになることを期待していますし、実現可能だと思います。
「これから日本も凄いことになる!今日のイスラエルは数か月後の日本だ!」と煽りましょう。/イスラエル、コロナの行動制限ほぼ解除 ワクチンパスポートも廃止 | 毎日新聞 https://t.co/aYhFRtJWGK pic.twitter.com/AarwFATLfh
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) June 1, 2021
さて、イスラエルのようにワクチン接種が進んだ国はいくつかありますが、その中で明暗が分かれています。チリの状況は大変です。
明暗を分けるのはワクチンの種類と考えられます。
COVID-19ワクチン(中国シノバック)接種が進むチリの年齢別感染状況
5/31時点
1️⃣死亡者数
リバウンド2️⃣ICU患者数
70→60→50代の順で減少開始、リバウンド3️⃣陽性者数
4️⃣陽性者数(2020/11/30=1)
高齢者→若者の順で減少開始、リバウンド全世代でリバウンド、高齢者のICU/死者も増 pic.twitter.com/5yg3xY8dLe
— INOUE Takashi/井上貴史 (@takainou_0907) June 3, 2021
御存知の通り、イスラエルはmRNAワクチン、チリは大半が不活化ワクチン。
接種率(特に2回)が違うとは言え、効きの違いが大きいとしか思えない。チリはγ(P.1変異株、いわゆるブラジル変異株)が多かったはずで、不活化ワクチン効きにくいってデータも出てるしね。
キツイなこれは。 pic.twitter.com/dUFCIRGC7T
— 画像診断医k🐾換気を喚起 (@AdultSpotDiffer) June 2, 2021
さすがは(悪い意味で)メイドインチャイナといったところでしょうか。