明日4月12日から新型コロナウイルス感染症対策として、東京都・京都府・沖縄県で蔓延防止重点措置が適用となります。約1か月の期間の予定です。
東京都、京都府、沖縄県に「まん延防止等重点措置」の実施を決定しました。実施期間は4月12日から、東京都は5月11日まで、京都府、沖縄県は5月5日までとします。
今後も、各地で発生する波を全国規模の大きな波にしないため、地域を絞った措置を講じ、感染を抑え込んでまいります。 pic.twitter.com/NXmFLh40Yp— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) April 9, 2021
先週の4月5日から大阪府・兵庫県・宮城県では既に蔓延防止重点措置が適用されておりました。
ということで、明日からの蔓延防止重点措置の適用地域は次のようになります。都府県内全域ではなく、市区町村別に適用されることになりますが、読売新聞の記事で分かりやすい地図がありましたので、拝借します。
まん延防止等重点措置、3都県に政府適用…期限は東京が5月11日・京都・沖縄は5月5日まで 読売新聞 2021/04/10
現状での大都市での新規陽性者数の推移はこちら↓。増加傾向にあるために、政府としては対策を強化する方向は致し方なしと考えます。
2021/4/10
空港検疫陽性者と新規感染者数の推移
本日の空港検疫陽性者:20名😱😱😱グラフの通り国内新規感染者数は空港検疫陽性者数と連動します。追従中です。新たに海外からウイルスが持ち込まれなければ終息するのに。検査人数は少ない割に20人も陽性者が😣これは危険レベルです😣 pic.twitter.com/oGeOW1WMP8
— ひかる (@hikaru8716) April 10, 2021
海外から持ち込まれている例が目立ちつつあるようで、こちらの対策が望まれます。
こういう状況においてまず重要なこととして、「できるだけ自分自身が感染しない」よう心がけていきたいと思います。