先日、東洋経済によるスクープ記事?がありました。厚生労働省の職員23人が夜遅くまで会食していたとのことです。
二度目の緊急事態宣言が1都3県でようやく解除されてから、3日後の3月24日。夜の銀座で0時近くまで、23人の大宴会を開いているグループがいました。
この参加者が新型コロナ対策を担う厚生労働省に属する官僚たちだったと聞けば、一般の人たちはどんな感想を抱くでしょうか?https://t.co/bkC4hj5oLO
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) March 29, 2021
【厚労省宴会いろいろダメ…気になる点を解説】https://t.co/mHNEOgQXnN
全国各地で新型コロナウイルスの感染拡大が見られるなか、厚生労働省の職員23人が長時間、飲食店で送別会をしていたことがわかりました。緊急事態宣言解除後のことではありましたが、この送別会の何が問題なのか、解説します。 pic.twitter.com/TxgNESIKqa
— 日テレNEWS (@news24ntv) March 30, 2021
おそらく内部告発のようなもので、内部事情を知っている方がマスコミに情報を伝えたのでしょう。
厚労省内部のまともな人が東洋経済に公益通報した結果、記者2人が張り込んで写真13枚、だよねこれはおそらく。文春が取り上げるほどのスキャンダルじゃないがニュースバリューはあると、真面目な経済誌が選ばれる。文春から「ウチじゃ弱いから」って回されたのかも、だけど。https://t.co/oOPKzQGr5H
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) March 29, 2021
コロナ禍であるがゆえにニュースになってしまった件ですね。確かに適切な行動とはいいがたいとは思います。
個人的な意見を書きます。
・コロナ禍を乗り切るためには持続可能な対策という観点が必要。
以前、国会の委員会でも訴えたことがありますが、我慢を強いるような対策は見直していくべきではないでしょうか?
そのために特に重要なのは、各対策における科学的な根拠をはっきりさせること、でしょう。根拠のない対策はなくしていくべきです。飲食店などでの20時までの営業時短制限など、どれほどの根拠があるのでしょうか?
時短要請、そもそも20時以降飲食一律禁止も意味不明であったが、それを21時で何が変わるというのか。単なる根拠なき人権侵害はやめましょう。
— ワタセユウヤ #シンプルな税金へ (@yuyawatase) March 26, 2021
とにかく、早くコロナ禍から脱出できるよう、私もがんばっていきます。