2021年3月21日に1都3県に出ていた新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除されました。
↑の記事で書いたことですが、解除前からいわゆる感染者数は下げ止まり、地域によっては増加していました。
緊急事態宣言解除後1週間以上が経過し、感染者数増加が指摘されています。解除前から増加傾向はあり、十分予想されていたので想定の範囲内と考えていいのではないでしょうか。
【緊急事態宣言解除の議論】
尾身茂「私も『えっ⁉️』と思いましたが【解除に反対する人は1人も居ませんでした】。しかし同時に、ほぼ全員が【リバウンドが起こる可能性が極めて高く】解除する時期に関わらずリバウンドを想定し、強い対策を国及び自治体にとって欲しいとの気持ちが非常に明確でした」 pic.twitter.com/c6RdaaPNf5
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) March 19, 2021
リバウンドを想定しての対策として、政府が医療体制の拡充を各都道府県に指示しています。
いつまでも緊急事態宣言を出したままにしておくわけにはいかないでしょうし、解除後にリバウンドしてもそれを見越して対応できる医療体制を整えるというのは良い政策、と言うか、ごく当たり前の政策ですが、それがこれまでできていなかったことが問題ではないでしょうか。
今後の推移を注視するとともに、自分が感染しないよう、引き続き気を付けていこうと思います。