先月、週刊文春が総務省の違法接待を報じました。
それ以後、国会では連日この問題についての野党の追及が続いています。今後は第三者委員会での検証が始まるとか。
そもそも、この接待が生じる背景としては、総務省の持っている裁量権限にあると思われます。以前の記事から引用します。
[電波周波数の割当てについて]
総務省職員が利害関係者から供応接待を受けていた問題については、官僚の判断で電波周波数の割当てが決められていることが背景にある。事業者と官僚の関係を改善するため、電波周波数のオークションを導入すべきである。
連日行われる国会での追及ですが、せっかく追及するのであれば野党側としては根本的な解決を図るような提案を合わせて行うべきではないでしょうか?
福山哲郎「私は本当はコロナをやりたくて準備し、東日本大震災から10年だからエネルギーのこともやりたくて準備してたが、接待問題のせいで質問が出来ないじゃないですか!…コロナやります」
国民から『じゃあ後回しせず先にやれよ』とツッコまれる立憲 福山哲郎幹事長#kokkai pic.twitter.com/e167yxDiPD
— Dappi (@dappi2019) March 15, 2021
【総務省 接待問題】
維新 柳ヶ瀬「デジタル化で電波の需要は高まっている。TV・携帯は勿論、自動走行等も電波無しでは機能せず、”使い勝手の良い帯域”確保は放送通信事業者の死活問題。問題は、電波の割当が総務官僚の判断次第な事。電波の割当には、透明性が高い【電波オークション】を導入すべき」 pic.twitter.com/y6vAqL2jhW
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) March 12, 2021
野党も色々ですね。私もがんばります。