昨年末あたりに、坂本雅彦さん(後述)から次の本をご献本いただきました。
前編・後編の2冊となっています。
前編の紹介文を引用します。
まさか、ショービジネス ~芸能興行界を駆け抜けた軌跡~ 前編
東日本大震災の災禍から未だ立ち上がれずにいた一人のホテル式場チェーンのオーナーが、2011年にエイベックスエンターテイメントの元社長を迎えて音楽興行の業界に満を持して本格参入する。華やかなりし業界の裏で彼を待ち受けていたのは様々なトラップであった。幾多の困難に見舞われながらもK-POPからTRF、河村隆一、広瀬香美、清水アキラなどフェスからディナーショーまで、錚々たるラインナップで開催にこぎつけた電光石火の日々を綴る体験を基にした衝撃作。
著者の坂本雅彦さん自身がショービジネスをやっていた際の実体験を書き綴ったものです。
せっかくご献本いただいたので、読んでいるのですが、面白いです。少しずつ読み進めているところでして、私自身この話がどのような結末を迎えるのか、現時点で知りません。非常に興味深くて楽しみです。
坂本雅彦さんがショービジネスにおいて関わる2人の男が謎深いです。2人を簡単に紹介しておきます。
・鷲見 作品内では「闇将軍」と称される。やたらと大物ぶるが、実態がわからず不気味。
・柴多 エイベックスの元幹部。坂本雅彦さんの部下になるが、その仕事っぷりは不安。
といったところでしょうか。坂本雅彦さんの苦労話で、ご自身は当時は大変だったのでしょう。結末がどうなるか、楽しみにしながら今後少しずつ読んでいこうと思います。
さて、坂本雅彦さんの紹介です。
2019年7月の参議院議員選挙からNHK党に協力いただいてます。この選挙では岐阜県選挙区で候補者としてご協力いただきました。また、大きな選挙カーも貸していただいております。
2019年11月の我孫子市議会議員選挙に挑戦されましたが、惜しくも次点で落選となってしまいました。
坂本雅彦さんは現在、大学で教鞭をとりつつ、複数のビジネスをしながら、週に1回、私の事務所に来ていただき、政策関係のお手伝いをしていただいております。大変お世話になっており、この場を借りてお礼申し上げます。